体験談

【36歳独身】友達と会う回数が明らかに減った。でも意外と困ってない

36歳になった。

最近、ふと思ったことがある。

友達と全然会ってない。

20代の頃は、もう少し頻繁に友達と会っていた気がする。

仕事終わりに飯を食いに行ったり、休日に遊びに行ったり、特に用事もないのに集まったり。

「今日暇?」

この一言だけで予定が決まることもあった。

ところが36歳になった今。

休日。

予定なし。

LINE。

鳴らない。

俺からも送らない。

気付けば最後に友達と会ったのがいつだったのか、ちょっと考えないと思い出せない。

昔の俺だったら、「友達減ったな……」と寂しく感じていたかもしれない。

でも今はどうか。

意外なことに、そこまで困ってない。

今回は36歳独身、一人暮らしの俺が「友達と会う回数が明らかに減った問題」について考えてみる。

20代の頃は「とりあえず集まる」が普通だった

20代の頃を思い返すと、友達と会うこと自体がイベントだった。

「飯行く?」「行く」

「飲み行く?」「行く」

「暇?」「暇」

だいたいこれで成立していた。

何をするかなんて後から決めればいい。何をしても、それなりに楽しかった。

居酒屋に行って、どうでもいい話をして、気付けば数時間。

特に有益な情報交換をしているわけでもない。

昨日見たテレビ。仕事の愚痴。ゲーム。女。くだらない話。

でも、それが楽しかった。

そして何より、時間があった。

次の日のことなんて、そこまで考えていなかった気がする。

多少寝不足でも何とかなった。

ところが30代半ばになった今は違う。

友達から「今日飲まない?」と言われたら、「明日仕事だな」「何時に帰れるかな」「車どうしよう」「明日の朝キツいな」と、いろいろ考える。

そして最終的に、「また今度でいいか」になる。

この「また今度」が積み重なった結果、本当に会わなくなった。

そもそも友達側の生活も変わっている

俺だけが変わったわけじゃない。

36歳にもなれば、周りの生活も変わる。

結婚した。子どもができた。家を建てた。仕事が忙しくなった。転勤した。休日は家族と過ごす。

昔みたいに、「土曜暇だから集合」とはいかなくなる。

当然だと思う。

家庭があれば、友達より家族との予定が優先される。

むしろ、「嫁と子ども置いて毎週俺とラーメン食ってて、お前本当に大丈夫か?」とこっちが心配になる。

俺は独身だから休日を好きに使える。

でも相手はそうじゃない。

だから会う回数が減る。

別に仲が悪くなったわけでもない。お互いの生活が変わっただけ。

30代になって、ようやくそう思えるようになった。

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LINEもほとんどしなくなった

会う回数だけではない。

連絡も減った。

昔はくだらないことでLINEしていた。

「これ見た?」「このゲーム面白そう」「今度ここ行こうぜ」みたいなやり取り。

今はどうか。

LINEを開く。

企業公式アカウント。宅配便。通販。たまに親。

友達どこいった。

グループLINEも静かになった。

昔は通知が何十件も溜まっていたのに、今では誰かが数か月ぶりに「久しぶり」と送る。

すると、「久しぶり」「生きてた?」「生きてる」

そして再び沈黙。

安否確認システムになっている。

でも不思議なことに、久しぶりに会えば普通に話せる。

半年ぶりでも、一年ぶりでも、「久しぶり」から数分後には昔と同じような話をしている。

だったら毎日連絡を取らなくてもいいのかもしれない。

一人で行動することに慣れすぎた

そして俺自身にも大きな変化がある。

一人行動に完全に慣れた。気付けば、一人暮らしもかなり長くなった。

一人暮らしをしていると、基本的に何でも一人でやる。

飯。買い物。映画。ドライブ。旅行。ラーメン。

誰かを誘わなくても行ける。

むしろ最近は、一人のほうがラクじゃないか?と思うことすらある。

ラーメンを食べたい。

行く。

帰る。

以上。

誰かと一緒なら、「何食べる?」「どこ行く?」「何時集合?」「その店混んでない?」という調整が必要になる。

一人なら全部いらない。

俺会議、即決。

参加者一名。

賛成一票。

可決。

恐ろしいほどスムーズである。

休日に予定がないことが苦痛じゃなくなった

20代の頃は、休日に予定がないと少し不安だった気がする。

せっかくの休みなのに何もしない。友達は遊んでいるかもしれない。自分だけ家にいる。何となくもったいない。

そんな感覚があった。

でも36歳になった今。

土曜日。

予定なし。

最高じゃないか。

目覚ましなし。好きな時間に起きる。飯を食う。買い物へ行く。ブログを書く。最近始めたスト6をやる。眠くなったら昼寝する。腹が減ったら何か食べる。

誰にも合わせなくていい。

これはこれで結構いい。

もちろん、何もしないまま休日が終わって「俺、今日何してたんだ?」となることはある。

だから最近は少し外へ出たり、新しいことを始めたりしようと思っている。

でも、「友達と会わない休日=つまらない休日」ではなくなった。

これは20代の頃との大きな違いかもしれない。

最近はスト6がちょうどいい

最近、ストリートファイター6を始めた。

まだまだ下手だし、普通に負ける。

負けて、「もうやめる」と思う。

そしてしばらくすると、またやってる。

我ながら意味が分からない。

でも、こういう一人でできる趣味があると、休日に友達と会わなくても暇を持て余しにくい。

昔だったら、「暇だから誰か誘うか」だった。

今は、「暇だからスト6やるか」になる。

もちろんゲームだけで休日が終わると、「スマホがスト6に変わっただけ問題」が発生するので注意は必要だ。

それでも「次はこれを練習してみよう」という小さな目的ができる。

友達と遊ぶ以外にも、休日を楽しむ方法が増えた。

だから以前ほど「誰かと会わないと」という感覚がなくなったのかもしれない。

友達がいらなくなったわけではない

ここまで書くと、「じゃあ友達いらないじゃん」となりそうだけど、そういう話でもない。

たまに会えば楽しい。

昔の話をする。仕事の話をする。くだらない話をする。自分とは違う生活をしている友達の話を聞く。

これは一人ではできない。

それに何かあったとき、「久しぶりにあいつに連絡してみるか」と思える人がいるのはありがたい。

ただ、若い頃みたいに、「頻繁に会う=仲がいい」ではなくなった気がする。

一年会わなくても友達は友達。

毎日LINEしなくても友達は友達。

36歳くらいになると、そのくらいの距離感がちょうどいい。

むしろ久しぶりに会うくらいが面白い

頻繁に会っていた頃は、話すことがなくなることもあった。

毎週会っている。先週の出来事は全部知っている。

「最近どう?」「別に」

終了。

でも半年、一年会っていないと結構いろいろ起きている。

転職した。子どもが大きくなった。家を買った。太った。髪が減った。俺はスト6を始めた。

情報量が多い。

久しぶりだからこそ話すことがある。

だから今は、年に何回か会って、「お前変わってねえな」と言い合うくらいでも十分なのかもしれない。

SNSを見るとちょっとだけ不安になる

ただ、一人でいることに完全に何も感じないわけでもない。

SNSを見る。

友達同士でBBQ。旅行。飲み会。楽しそうな写真。

一方、俺。

家。コントローラー。スト6。

一瞬、「俺、大丈夫か?」と思う。

SNSは怖い。

他人の休日だけ妙に充実して見える。

でも冷静に考えると、俺だって毎週誰かと遊びたいわけではない。

誘われたら誘われたで「今週は家でゆっくりしたかったな」と思う可能性がある。

面倒くさい人間である。

だから最近は、「他人が楽しそう」と「自分が不幸」は別と考えるようにしている。

結局、隣の芝生は青く見える。一人で過ごして満足しているなら、それでいい。

ただ、完全に人とのつながりを切るのは違うと思う

とはいえ、一つだけ気をつけたい。

一人がラクだからといって、人とのつながりを全部なくすのは違う。

一人暮らし。独身。会社と家の往復。休日も一人。

これが続くと、本当に会社以外で誰とも話さない日が増えてくる。

今はそれでも平気かもしれない。

でも40代、50代になったときどうなるかは分からない。

だから毎週友達と遊ぶ必要はないけど、たまにLINEする。年に何回か飯を食う。「久しぶり、元気?」くらい送る。

その程度のつながりは残しておきたいと思う。

友情を維持するために努力する、なんて言うと大げさだけど、完全放置すると本当に何年も会わない。

30代の「また今度」は信用できない。

次の「今度」が二年後だったりする。

友達が減ったというより「会う頻度が変わった」

36歳になって友達と会わなくなった。

最初は、「友達が減ったのかな」と思った。

でもよく考えたら、少し違う。

友達そのものが消えたわけではない。

会う頻度が変わっただけ。

20代。毎週会う。

30代。数か月に一回。

そのうち年に一回。

でも久しぶりに会えば普通に話せる。

だったら、それでもいいんじゃないかと思う。

人間関係まで20代と同じ状態を維持する必要はない。

年齢と一緒に付き合い方も変わっていく。

一人で楽しめるようになったのは悪いことじゃない

そしてもう一つ。

友達と会う回数が減ってもそこまで困っていない理由は、一人でも楽しめるようになったからだと思う。

一人で飯を食える。一人で買い物できる。一人で出かけられる。一人でゲームできる。一人でブログも書ける。

誰かがいないと何もできないより、これはこれで強い。

特に一人暮らしなら「一人の時間を楽しめる能力」は結構重要だと思う。

ただし、俺の場合は一人時間が快適すぎる。

ここが問題である。

誰にも合わせなくていい。好きなものを食える。好きな時間に寝られる。好きなだけスト6できる。

……。

これ、結婚できるのか?

また別の問題が発生した。

まとめ:友達とは毎週会わなくてもいい。でもたまには連絡しよう

36歳になって、友達と会う回数は明らかに減った。

LINEも減った。飲みに行く回数も減った。休日を一人で過ごすことも増えた。

でも今のところ、意外と困っていない。

むしろ一人の休日は気楽だ。

好きな時間に起きて、好きなものを食べて、出かけたければ出かける。

ブログを書いてもいい。スト6をやってもいい。眠ければ寝ればいい。

20代の頃は「友達と遊ぶこと」が休日の楽しみの中心だった。

36歳の今は、「一人でも楽しめる。そのうえで、たまに友達と会えればいい」くらいになった。

たぶん人間関係も年齢と一緒に変わっていく。

毎週会わなくてもいい。毎日LINEしなくてもいい。

一年ぶりでも、「久しぶり」で普通に話せるなら、それで十分だと思う。

ただし、「また今度飲もう」。

これだけは危険だ。

30代の「また今度」は、本当に来ない。

だからこの記事を書き終わったら、久しぶりに友達へLINEでもしてみようと思う。

「久しぶり。元気?」

たぶん返事は来る。

そして、「今度飲もう」となる。

……。

また今度。

きっと会うのは1年後。

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