キャンプでリュックを枕にしてみたが、凸凹していて寝にくかった。そりゃそうだ。リュックは枕になるために生まれてきたわけじゃない。
そこで買ったのが、HIKENTURE(ハイケンチャー)のエアー枕だ。
選んだ一番の理由は、価格だ。他メーカーのエアー枕と比べても安いのに軽い。
キャンプ用の「HIKENTURE エアー枕」を買った

枕を持っていかず、リュックで代用できれば荷物は一つ減る。電車と徒歩でキャンプへ行っていた俺にとって、荷物は減ったほうが都合がいい。
ただ、実際に頭を乗せてみると、リュックの凸凹が気になった。当たり前だけどリュックは、枕として使いやすい形をしているわけではない。
荷物を減らすための代用でも、横になったときに落ち着かないなら考え直したい。そこで、持ち運ぶときは小さくできるエアー枕を探すことにした。
荷物をを一つ増やしてでも、頭を置く場所は整えたい。 今回は、前回のキャンプで気になった部分を一つ改善するための買い物だ。無駄じゃない。
HIKENTUREのエアー枕はコンパクト

HIKENTUREのエアー枕は収納袋に入っている状態なら、片手に収まるサイズ。2Lペットボトルと比較しても半分くらい。
収納袋に入ったサイズは下記。
| 長さ | 約17㎝ |
| 幅 | 約7㎝ |
| 重さ | 152g |



取り出すと当たり前だけど、ぺったんこの枕が現れた。

エアー枕を膨らました状態での寸法は下記。
| 幅 | 約44㎝ |
| 長さ | 約32㎝ |
| 高さ | 約13㎝ |




厚さは空気をパンパンに入れた状態。高さは空気を抜けば下げられるので、自分の好みに調整可能。
有名メーカーのエアー枕は高い

キャンプ用の枕を探すと、価格にも幅がある。例を挙げるとモンベルの「U.L.エアピロー」は、公式オンラインストアで5,280円。
俺のホークギアの寝袋と、ほぼ同じくらいの金額になる。寝袋一つと枕一つを並べて考えると、どうしても迷う。
頭だけで寝袋並みの予算か。なかなか立派な金額だ、俺の頭置き場にしては。
ただ、値段だけでモンベルが割高とは言えない。公式仕様では重量68gで、軽さを重視する人には比較する理由がある。俺は軽さもそうだけど安さも重要。
そこで選んだのが、約2,000円のHIKENTUREのエアー枕。モンベルの「U.L.エアピロー」の価格の半分以下。
空気の入れ具合で寝心地が変わる

届いた枕は、家でエアマットの上に置いて試した。
ゴム蓋を開くと、空気逆止バルブがついている。

真ん中のボタンを押すと、空気逆止バルブのオンオフが切り替わる。空気を抜きたいときは、ボタンを押して残りの空気を排出するだけ。
実際に寝て使ってみて快適度を変えるのは、空気を入れる量だと分かった。何も考えずに枕に入れる空気をパンパンにすると、頭を動かしたときに枕がずれる。
空気は多く入れるほどいい、というわけでもなさそうだ。少し余裕を残し、頭が若干沈むくらいの柔らかさのほうが寝やすい。
膨らませきることより、頭を乗せた状態で高さと硬さを調整することが重要だと思う。 空気量で感触が変わるので、実際にキャンプに行ったときに使い心地を確かめたい。
HIKENTUREのエアー枕には滑り止めが付いている。マットの上で使うものなので、こうした工夫があるのは気になるポイントだ。

一方で、パンパンに膨らませた状態では、頭を動かすとエアー枕がずれた。滑り止めが付いていることと、どんな使い方でも動かないことは別だった。

空気量を調整して、エアー枕に頭が沈み込むくらいの柔らかさにしたら、滑りずらくなったのでやはり空気の入れ具合で寝心地が変わるらしい。

実際にキャンプで使ってみて、改善点が見つかるかもしれないが、現時点では寝やすそう。
準備・片付けの手間は無かった

今回触ってみて、準備と片づけに面倒さは感じなかった。膨らませるのも、空気を抜くのも簡単で、収納袋へも戻しやすい。空気を抜いて袋にギュッと入れたら終わり。
小さくなる道具でも、毎回しまうのに苦労するなら使うのがおっくうになる。その点、この枕は自宅で試した範囲では扱いやすかった。
初めて使っても、準備や収納そのものが負担にはならなかった。
持ち物が一つ増えても、片づけに手間がかからないのは助かる。
リュックに外付けして持ち運ぶ

実際に持ってみた印象は、軽くて小さい。これならキャンプに持っていけそうだ。
収納袋にはループが付いていて、カラビナに掛けることができる。次回は、この形でリュックに外付けして持っていく予定だ。
徒歩キャンプでは、寝心地だけでなく、そこまでどう運ぶかも大事になる。リュックの中へ入れる以外の選択肢があるのはありがたい。
移動中の揺れや引っ掛かり、邪魔にならない位置はこれから確認する。
外に付ければ雨や汚れにも触れやすくなるので、天気や荷物の収まりによってはリュックの中に入れることも視野に入れておきたい。外付けできることと、いつでも外付けが最適なことは別だ。
現時点で不満はない

まだキャンプ場で使ったわけじゃないけど、今のところ使用感は問題なさそうな所感だ。
| 項目 | 今回確認できたこと |
|---|---|
| 頭を乗せた感触 | 家のエアマット上では、寝やすそう |
| 空気量 | パンパンだと、頭を動かしたときにずれた |
| 準備・片づけ | 膨らませる、空気を抜く、袋へ戻す作業は簡単 |
| 持った印象 | コンパクトで持ち運びやすい |
| 外付け | 収納袋のループをカラビナに掛ける |
一晩使って空気が抜けないか、寝返りでどのくらい動くか、翌朝まで高さが合うかは、実際にキャンプに行って確かめる。
次のキャンプでは枕が確保された

HIKENTUREのエアー枕は、家で試した範囲では扱いやすかった。空気を入れて頭を乗せ、抜いて収納袋へ戻す。準備・片付けに手間は無い。軽いしコンパクトだし、リュックに外付けして運ぶことも問題なさそう。
次のキャンプでは、HIKENTUREのエアー枕の空気量を調整して実際に使ってみる。リュックの凸凹から解放されるから、前回より横になりやすくなることを期待している。
頭を支える仕事は、今度から枕に任せることにする。リュックには枕の役目を卒業してもらう。