俺はエニタイムフィットネスに、毎月約7,000円を払っている。
年間にすると約84,000円。安いとは言えないが、週2~3回の筋トレを続けたい俺にとっては、払う価値があると思っている。
筋トレガチ勢ではない36歳会社員が、エニタイムの良いところと、個人的にクソだと思うところを正直に書いていく。
結論|週2~3回通う俺には月額7,000円の価値がある

結論から言えば、俺にとってエニタイムフィットネスはコスパが良い。
- 24時間営業
- 全国の店舗を利用できる
- 別の店舗に行くことが外出の理由になる
- シャワーが利用できる
この自由さに月額料金を払っている感覚だ。
俺はジムに行く頻度は週3回ほど。月12回と考えると、1回あたりの料金は約580円。
1回だけを見れば激安ではないが、行けば行くほど1回当たりの利用金額が安くなっていると思えば、コスパを良くするために体に鞭を打ってジムに行く意欲が出る。
体を動かすためにお金を払っているのか。お金を無駄にしないように体を動かすのか。理由がどちらでも身体を動かしていることに変わりはない。
運動できるし、シャワー浴びれるし、外出する理由まで含めれば、今のところ高いとは思っていない。
通う回数で1回あたりの料金はかなり変わる
月額7,000円として単純計算すると、利用回数ごとの金額は次のようになる。
| 1か月の利用回数 | 1回あたりの料金 |
|---|---|
| 4回 | 約1,750円 |
| 8回 | 約875円 |
| 12回 | 約583円 |
| 16回 | 約438円 |
月4回では、1回あたり約1,750円。月12回なら約583円なので、同じ月会費でも感じ方はかなり変わる。
俺の場合は週3回ほど通えているから、月額7,000円を高いとは感じていない。反対に、月に数回しか行けないなら、都度利用できる公営ジムのほうが安くなる可能性がある。
ただし、1回あたりの料金を下げるためだけに無理をして通い、体を痛めたら本末転倒である。元を取るために筋肉を壊すのはいいが、関節まで壊す必要はない。
月会費以外に入会時の費用もかかる
エニタイムの月会費は店舗によって異なる。俺は毎月約7,000円を払っているが、どの店舗でも同じ金額ではない。
また、入会時には月会費とは別に、セキュリティキー発行手数料5,500円がかかる。入会当月の月会費は日割りになるが、最初に必要な金額は月額料金だけではない。
店舗によって入会キャンペーンを実施している場合もある。入会前には、通う予定の店舗ページで月会費と初期費用を確認したほうがいい。
24時間営業だから、会社員でも自分のタイミングで行ける

エニタイムのいちばん分かりやすいメリットは、24時間営業であることだ。
仕事が早く終わった日は夕方に行ける。帰宅が遅くなった日は夜中でもいい。休日なら、起きてから行くかどうかを決められる。
営業時間に自分の生活を合わせなくていい。
閉店時間が決まっているジムだと、「今日は間に合わない」という理由でサボることが出来る。しかし、エニタイムなら、行かない理由を営業時間のせいにはできない。
俺の場合、最後に立ちはだかるのは営業時間ではなく、家から出たくない自分である。
全国の店舗を利用できるので、出張先でも運動できる

エニタイムは、手続きや追加料金なしで全店舗を利用できる。
出張先、旅行先でも近くにエニタイムがあれば、どこでもトレーニングができる。
普段の店舗に行けない期間があっても、近くにエニタイムがあれば運動を続けられる。仕事先や外出先の近くにある店舗へ寄ることもできる。仕事をさぼってトレーニングをすることさえも可能。
店舗によって広さやマシンの種類が違うから、同じエニタイムでも新鮮な気持ちでトレーニングができる。
どの店舗でも(たぶん)フリーウェイトが設置されているので、BIG3(ベンチプレス・デッドリフト・スクワット)を心置きなく実施できる。
休日に違う店舗へ行くと、それだけで外出する理由になる

全国の店舗を使えるメリットは、出張だけではない。
俺は休日にやることがないとき、少し離れたエニタイムへ行くことがある。
いつもと違う道を歩き、違う店舗で筋トレをして帰る。それだけでも、一日中部屋にいるよりは休日を使った感じがする。
観光でも旅行でもない。ただ別のジムへ行っただけである。
それでも、36歳独身会社員の休日としては十分に予定になる。俺はエニタイムフィットネスから、筋肉より先に、外出する理由をもらっているのかもしれない。
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土足で利用できるので、室内用シューズを持ち歩かなくていい

エニタイムは、基本的に土足で利用できる。
仕事帰りや外出中に寄るとき、室内用の靴を別に持ち歩かなくていい。荷物が一つ減るだけでも、通う面倒は小さくなる。
ただし、何を履いてもいいわけではない。スパイク、革靴、滑りやすい靴などは利用できないとしている。天候や店舗によって土足禁止になる場合もある。
ルール以前に、泥だらけの靴で入らないのはマナーだと思う。土足OKは、床を汚してもOKという意味ではない。
個室シャワーを無料で使える

筋トレ後に、そのまま帰ると汗が気になる。
エニタイムフィットネスなら全ての店舗にシャワー室が備わっているから、トレーニング後に汗を流してから帰れる。かなりありがたい。
なんだったら、仕事終わりにシャワーを浴びにエニタイムに行くのすら有りだと思っている。混雑時には待つ場合もあるが、月会費の中で使える設備としてはありがたい。
筋トレ後にシャワーを浴びられると、そのあとの予定を組みやすい。トレーニングをしてから友達と飲みに行く。なんて予定だってたてられる。エニタイムならね。
個人的にクソだと思うのは、一部利用者のマナー

設備には満足しているが、たまにかなり気になる利用者がいる。
- マシンに座ったまま、長時間スマホを触っている
- 大声で電話をしながら運動している
- ダンベルを勢いよく床へ落とす
俺が遭遇するのは、だいたい夜中である。
大きな音が出るたびに、こちらの集中も切れる。マシンを使いたいのに、座ったままスマホを見続けている人がいると、待つしかない。
24時間営業は、自分の好きな時間に行けるのがメリットだ。その一方で、スタッフがいない時間帯には、利用者のマナーがそのまま店内の快適さを決める。
もちろん、ほとんどの人は静かにトレーニングしている。
一部の人が目立つだけなのだが、その一部が近くにいると、筋トレより精神のトレーニングが始まる。
夕方5~6時は、人が多すぎてトレーニングしにくい

俺が使う店舗では、夕方5~6時ごろに人が増える。
仕事や学校が終わった人が集まり、使いたいマシンやベンチが空かない。フリーウェイトも順番待ちになり、予定していた種目ができないことがある。
24時間営業でも、自分が行ける時間に混んでいれば意味がない。
混雑する時間は立地や曜日によって変わるため、入会前に自分が通う時間帯で見学したほうがいい。昼に見学して空いていても、実際に通う夕方は別のジムのようになっている可能性がある。
俺は時間をずらすか、空いているマシンから使うようにしている。それでも混みすぎている日は、やる気を持ってきたままシャワーだけを浴びて、そのやる気を持ち帰ることもある。
入会前は、自分が通う時間帯に見学したほうがいい

エニタイムへ入会するなら、空いている昼間ではなく、実際に自分が通う予定の時間帯に見学したほうがいい。
確認したいのは、次の4点である。
- 使いたいマシンやフリーウェイトの種類と台数
- 通う時間帯の混雑状況
- シャワー、更衣室、ロッカーの数と清潔さ
- スタッフアワーとノースタッフデー
同じエニタイムでも、店舗の広さや設備は違う。パワーラックが何台あるか、ダンベルが何kgまであるか、シャワーを待たずに使えそうかは、ホームページだけでは分かりにくい。
自宅や職場から近くても、自分が行く時間に毎回混んでいれば続けにくい。逆に、設備が少し古くても空いている店舗のほうが快適な場合もある。
月額7,000円の価値は、エニタイムという看板だけでは決まらない。自分が通う店舗と時間帯で決まると思う。
他のジムとの比較

ジムは、料金だけで決めると自分の目的に合わないことがある。
俺の使い方を前提に、代表的な選択肢と比較すると次のようになる。
| ジム | 主な強み | 気になる点 |
| エニタイムフィットネス | 24時間、全店舗利用、フリーウェイト、個室シャワー | 店舗や時間帯によって混雑・利用者のマナーに差がある |
| チョコザップ | 24時間、着替え不要で気軽。安い。 | 通常店舗は初心者向けマシンが中心。 |
| コナミなどの総合ジム | プール、スタジオ、風呂、サウナなど設備が多い | 設備を使わないと割高に感じやすい。月額費用が高い |
| ゴールドジム | 本格的なトレーニング環境 | 月額費用が高い |
チョコザップは安いが、通常店舗はマシン中心

チョコザップの月会費は約3,000円で、エニタイムの月会費の半額以下に収まる。
運動不足を解消したい人や、軽くマシンを使いたい人には魅力的だと思う。
ただ、初心者向けのトレーニングマシンが中心で、筋トレというよりは「軽い運動」という印象。
チョコザップは無人店舗が前提なので、ダンベルやベンチ台などのフリーウェイトがない。ケガのリスクも考慮されているのだと思う。
フリーウェイトで筋トレしたい俺には、通常のチョコザップは向かない。
コナミなどの総合ジムは、設備を使う人なら価値がある

コナミスポーツクラブのような総合ジムには、マシンだけでなく、店舗によってプール、スタジオ、お風呂、サウナなどがある。
筋トレ以外でも、プール、スタジオ、温浴設備などを利用できるし、常にスタッフが常駐しているから初心者へのサポートも充実している。
一方、俺は週2~3回筋トレができればいい。プールやスタジオを使わないし、豪華な設備があっても、たぶん使わない。
月会費も高めで、営業時間が限られることも、会社員の俺には使いにくいポイントだ。
ゴールドジムは、筋トレを本格的にやりたい人向け

ゴールドジムは、フリーウェイトやマシンを重視する筋トレガチ勢には魅力的だ。
40kgを超える高重量ダンベル、複数のパワーラックやベンチ台、他のジムではお目にかかれないようなマシンなど、本格的な設備が用意されている。
ただし、俺は大会を目指しているわけでも、毎日追い込んでいるわけでもない。週2~3回、フリーウェイトを含む筋トレができれば満足である。
また、営業時間が決まっており、店舗数も少ないので生活圏内にゴールドジムがあるかは住んでいる場所次第。
昔は俺もゴールドジムに通っていた時期がある。しかし今の俺には少し本格的すぎる。筋肉に対する志は、今のところ月7,000円相当である。
エニタイムが向いている人・向いていない人

実際に通ってみて、エニタイムが向いていると思うのは次のような人だ。
向いている人
- 仕事の時間が不規則で、営業時間に縛られたくない
- 週2~3回以上は筋トレしたい
- マシンだけでなくフリーウェイトも使いたい
- 出張や外出先でも運動したい
- プールやスタジオは必要ない
向いていない人
- 月に数回しか通わない
- とにかく月額料金を抑えたい
- プール、サウナ、スタジオも使いたい
- 常にスタッフから指導を受けたい
- 混雑や利用者のマナーが強いストレスになる
月に2~3回しか行かないなら、1回あたりの負担は大きくなる。安いジムや公営ジムなど、都度利用のほうがいい。
反対に、週2~3回通えて、24時間・別店舗利用・フリーウェイトを活用するなら、月額約7,000円を払う意味はあると思う。
まとめ|豪華さより、通いやすさに月7,000円を払っている

エニタイムフィットネスには、プールもスタジオもサウナもない。
夕方は混む。夜中には、マナーが気になる利用者もいる。
それでも俺が通うのは、24時間いつでも利用でき、出張先や休日には違う店舗へ行けて、フリーウェイトまで使えるからだ。
俺は筋トレガチ勢ではない。週2~3回、生活に合わせて筋トレを続けたいだけである。
そんな俺にとって、エニタイムは豪華すぎず、不足もしない。月額約7,000円の価値はある。今のところは。