休日の昼。
腹は減った。でも、食べたいものは特にない。
自炊は面倒。外食も面倒。デリバリーは高い。
そして毎回始まる。
「昼飯、何食おう……」
最近、ようやく結論が出た。
特に食べたいものがないなら、もう冷凍パスタでいい。
今回は、一人暮らしの休日に発生する「昼飯どうする問題」と、冷凍パスタがちょうどいい理由を書いてみる。
結論:休日の昼飯は冷凍パスタでいい
最初に結論。
一人暮らしの休日の昼飯は、冷凍パスタでいい。
もちろん、食べたいものがある日は好きなものを食べればいい。
問題なのは、特に食べたいものがないのに、何を食べるか悩んでいる時間だ。
30分悩んで、結局いつものコンビニ弁当。
だったら最初から冷凍パスタでいい。
電子レンジに入れる。
待つ。食べる。終了。
休日の昼飯に、これ以上を毎回求めなくてもいい。
休日の昼飯、なぜこんなに面倒くさいのか

平日の昼飯はまだいい。
仕事中なら「近くの店に行くか」「コンビニで買うか」くらいで決められる。
問題は休日。
家にいる。予定もない。時間もある。
なのに、昼飯だけは決められない。
冷蔵庫を開ける。
特にない。閉める。
5分後、もう一度開ける。
当然、何も増えていない。
分かっているのに確認してしまう。
12時に考え始めた昼飯が、気づけば13時を過ぎている。
自炊すればいい。でも、それが面倒くさい
「休日なんだから自炊すればいいじゃん」
それは正しい。非常に正しい。
でも休日の昼に、野菜を切って、肉を焼いて、皿に盛る。
食べ終わったら、洗い物まで待っている。
特に予定のない休日ほど、何もしたくない。
料理そのものより、片付けまでセットなのが強敵だ。
作る前から洗い物のことを考える。
そして、自炊という選択肢が消える。
外食するには玄関という強敵がいる

じゃあ外へ食べに行くか。
これも面倒くさい。
休日の俺は、部屋着。髪ボサボサ。
昼飯を食べるためだけに、着替える。髪を整える。財布を持つ。靴を履く。店まで歩く。
昼飯のために要求される工程が多すぎる。
平日なら何とも思わない。
でも一度休日モードに入った身体にとって、玄関のドアが異常に遠い。
「13時になったら行こう」
13時。
「13時半になったら……」
13時半。
もういい。冷凍パスタにしよう。
デリバリーは便利。でも昼飯にしては高い
そこで登場するのがデリバリー。
スマホを開けば飯が届く。
自炊しなくていい。着替えなくていい。外にも出なくていい。
最高である。
ただし、高い。
料理の値段。配達料。その他の料金。
合計金額を見て、
「……冷凍パスタ何個買えるんだ?」
となる。
たまに頼むならいい。
でも「外へ出るのが面倒」という理由だけで毎週頼むには、俺にはちょっと高い。
コンビニへ行っても結局悩む
それならコンビニ。
弁当、おにぎり、パン、カップ麺、パスタ。
選択肢はいくらでもある。
なのに店内を一周して、
「なんか食いたいものないな……」
となる。
わざわざコンビニまで来たのに決められない。
そして二周目。
最終的に、いつも買っているものを買う。しかもスーパーより高い。
だったら最初から家で冷凍パスタ食えばよかった。
冷凍パスタが休日の昼飯として強すぎる

ここで冷凍パスタの登場。
何がいいって、とにかくラク。
冷凍庫から出す。
電子レンジに入れる。
ボタンを押す。
待つ。食べる。
以上。
料理というより、電子レンジに昼飯を外注している。
しかも普通にうまい。
ミートソース、カルボナーラ、ペペロンチーノ、たらこ、和風。
味を変えれば意外と飽きにくい。保存もきく。
休日の昼飯として、かなり完成されている。
一番いいのは「昼飯を考えなくていい」こと
俺が冷凍パスタを推したい一番の理由は、値段でも調理時間でもない。
何を食べるか考えなくていいこと。
これがデカい。
休日の昼。腹が減る。
冷凍庫を開ける。冷凍パスタがある。
食べる。終わり。
「何を食べよう」
↓
「自炊するか」
↓
「外食するか」
↓
「コンビニ行くか」
↓
「やっぱり面倒」
という謎の会議を、頭の中で開催しなくて済む。
昼飯に脳のリソースを使わなくていい。
休日なんだから、もっとどうでもいいことに脳を使いたい。
スト6とか。
休日の昼飯は100点じゃなくていい
そもそも、休日の昼飯に毎回何を求めているのか。
豪華な料理? 新しい店? SNSに載せたくなる飯?
俺の場合、そこまで求めていない。
腹が減っているから食べる。
だったら、70点でいい。
そこそこうまい。腹が満たされる。すぐ食べられる。洗い物も少ない。
これだけそろっていれば十分だ。
毎回100点を探そうとするから、「何食おう……」と悩む。
冷凍パスタは、70〜80点くらいを安定して出してくる。
この安定感が強い。
冷凍庫に2〜3個入れておけばいい

だから、休日用の冷凍パスタを2〜3個ストックしておく。
大量に買う必要はない。
ミートソース。ペペロンチーノ。たらこ。
これくらいでいい。
休日になったら、その中から選ぶ。
選択肢は3つ。
腹が減っている36歳独身男に、大量の選択肢を与えてはいけない。判断能力が著しく低下しているのだから。
食べたいものがある日は外へ行けばいい
もちろん、「休日は絶対に冷凍パスタを食え」という話ではない。
ラーメンが食いたい。寿司が食いたい。焼肉が食いたい。
そんな日は外へ行けばいい。
「今日はこれが食べたい」と思える日は、外へ出る理由にもなる。
昼飯を理由に少し歩く。ついでに買い物をする。
ずっと家にいるより気分転換にもなる。
食べたいものがある。
↓
外へ行く。食べたいものがない。
↓
冷凍パスタ。
もうこれでいい。
一人暮らしは「どうでもいい選択」を減らしたほうがラク
一人暮らしは自由だ。
何時に起きてもいい。何を食べてもいい。休日に何をしてもいい。
でも自由ということは、全部自分で決めなければならない。
今日何を食べるか。自炊するか。外食するか。買い物へ行くか。
一つひとつは小さなことでも、毎週続くと意外と面倒くさい。
だから、どうでもいいことは最初から決めておく。
俺の場合、「特に食べたいものがなければ冷凍パスタ」
これくらいがちょうどいい。
冷凍パスタの弱点もある

ここまで冷凍パスタを持ち上げてきた。
もちろん弱点もある。
まず、冷凍庫の場所を取る。
一人暮らし用の冷蔵庫は、冷凍スペースがそこまで大きくない。
そして、毎週食べていると普通に飽きる。
だから俺は、冷凍パスタを基本にしつつ、冷凍チャーハン、カップ麺、レトルトカレーあたりを予備にする。
ただ、基本方針は変わらない。迷ったら冷凍パスタ。
これでいい。
まとめ:一人暮らしの休日の昼飯は、もう冷凍パスタでいい
休日の昼。
腹が減る。
そして始まる、「何食おう……」問題。
自炊は面倒。外食も面倒。デリバリーは高い。コンビニへ行っても悩む。
だったら、冷凍パスタでいい。
電子レンジに入れる。待つ。食べる。終わり。
食べたいものがある日は、好きなものを食べればいい。
でも、特に食べたいものがない休日の昼飯に30分悩む必要はない。
休日の昼飯なんて毎回100点じゃなくていい。
70点で十分。いや、冷凍パスタならたぶん80点くらいある。
一人暮らしは全部自分で決められる。
だからこそ、どうでもいいことは決めない仕組みを作ったほうがラクだ。
次にスーパーへ行ったら、冷凍パスタを2〜3個買っておく。
冷凍庫を開ける。冷凍パスタを出す。電子レンジへ入れる。
休日の昼飯、もうこれでいい。