仕事 体験談

【30代独身】会社と家を往復するだけの毎日。このままでいいのか?

朝起きる。

会社へ行く。仕事をする。家に帰る。飯を食う。スマホを見る。

寝る。

そして次の日、また会社。

最近ふと思った。「俺、会社と家を往復しているだけじゃないか?」

今の生活が嫌なわけではない。

一人暮らしは気楽だし、大きな不満もない。

でも、ときどき思う。「このまま同じ毎日を繰り返して40歳になるのか?」

今回は、そんな30代独身会社員の俺が感じる「会社と家を往復するだけの生活」について書いてみる。

30代になって、毎日が同じになってきた

20代の頃と比べて、生活はかなり安定した。

仕事にも慣れた。一人暮らしにも慣れた。給料が入る。家賃を払う。飯を食う。休日は好きなことをする。

別に悪い生活ではない。

むしろ平和だ。

でも、安定しすぎて毎日が同じになってきた。

月曜日、会社。

火曜日、会社。

水曜日、会社。

木曜日、会社。

金曜日、会社。

そして休日。

家。

……。

もしかして、俺の行動範囲狭すぎ?

平日は仕事が終わったら家に帰りたい

仕事が終わったあと、「たまにはどこか寄って帰ろうかな」と思うことはある。

でも実際は、家に帰りたい。これが勝つ。

仕事で疲れている。腹も減っている。そして明日も仕事。

だったら寄り道せず帰ったほうがラクだ。

会社を出る。電車に乗る。最寄り駅に着く。スーパーかコンビニへ寄る。家に帰る。

このルートが完全に出来上がっている。

もはや俺を最寄り駅で解き放てば、寝たままでも自動的に家まで帰っていくと思う。

家に帰ったらスマホを見て一日終了。そして後悔。

家に帰る。飯を食う。風呂に入る。

ここまではいい。

問題はそのあと。

「ちょっとだけ」と思ってスマホを見る。

YouTubeを見る。SNSを見る。ネットを見る。そして時計を見る。

「もうこんな時間?」

別にスマホが悪いとは思わない。

仕事が終わったあとくらい、好きなことをすればいい。

ただ、「今日、仕事以外に何した?」と聞かれると困る。

……。

何もしていない。

そして寝る。

翌朝になれば、また会社だ。

自己嫌悪に陥る理由としては十分だろう。

じゃあ休日は何をしているのか

「平日は仕事だから仕方ない」

そう思っていた。

だったら休日に好きなことをすればいい。

ところが、休日もそんなに行動的ではない。

朝起きる。

スマホを見る。YouTubeを見る。

昼になる。

「昼飯どうしよう」と悩む。

冷凍パスタを食べる。

ゲームする。ちょっと昼寝する。

気づけば夕方。

そして、休日終了の気配が漂い始める。

平日は会社と家。

休日は家。

改めて考えると、俺の生活、ほぼ会社と家だけで完結している。

【一人暮らし】休日の昼飯なんて冷凍パスタでいい|考えるのが面倒くさすぎる

続きを見る

30代になって友達と会う回数も減った

これも大きいと思う。

20代の頃は、「今日飲みに行かない?」「週末何してる?」みたいな連絡がもう少しあった。

でも30代になると減ってきた。

仕事が忙しい。結婚した。子どもができた。住む場所が変わった。それぞれに生活がある。

だから、友達と会う回数が減るのは自然なことだと思っている。

俺自身、毎週誰かと遊びたいわけでもない。

一人でいるのは嫌いじゃない。

むしろラクだ。

ただ、一人で生活が完結するようになると、会社以外で人と会う機会も、外へ出る理由も減っていく。

別に困ってはいない。でも気づけば、自分の世界が少しずつ小さくなっている。

【36歳独身】友達と会う回数が明らかに減った。でも意外と困ってない

続きを見る

一番厄介なのは「別に不幸ではない」こと

俺は今の生活が、めちゃくちゃ嫌なわけではない。

家に帰れば自由。

誰にも文句を言われない。好きな時間に飯を食える。ゲームもできる。YouTubeも見られる。休日に昼まで寝ても怒られない。

一人暮らしは気楽だ。

だから、「人生を変えたい!」とまでは思わない。

でも同時に、「このまま40歳になっても同じ生活なのか?」とは思う。

不幸ではない。だけど、何か物足りない。

俺の場合、「つまらない」と言うほどではないけど、「充実している」とも言い切れない。

この中途半端な感じが一番厄介なのかもしれない。

「何かしなきゃ」と考えると逆に何もしなくなる

そこで、「新しい趣味を始めよう」「旅行しよう」「運動しよう」「資格の勉強をしよう」「新しい人と会おう」と考える。

急に意識が高くなる。

でも、ハードルを上げすぎて結局やらない。

休日も、「せっかくの休みだから何か有意義なことをしよう」と考える。

何をしよう。どこへ行こう。何か新しいことはないか。

そうやって考えているうちに、昼になっている。

そしてスマホを見る。

夕方になる。

何もしなかったことにちょっと後悔する。このパターン、何度やったか分からない。

最近スト6を始めたら、意外とよかった

そんな中、最近始めたのが、ストリートファイター6。

別に、「人生を充実させるために新しい趣味を始めよう!」なんて考えたわけではない。

単純に、やってみたかったから始めた。

最初は全然勝てない。操作もよく分からない。「今の何だったんだよ」となる。

それでも続けていると、少しずつ分かってくる。

昨日できなかったことができる。

対戦で勝つ。嬉しい。

負ける。悔しい。またやる。

仕事とはまったく関係ないところで、少しずつ上達している感覚がある。これが思った以上に楽しかった。

そして気づいた。俺に足りなかったのは大げさな「人生を変える何か」じゃなくて、会社とは関係ない楽しみだったのかもしれない。

会社と家の往復。でも「スト6をやる俺」が増えた

スト6を始めても、生活そのものは大して変わっていない。

朝起きる。会社へ行く。仕事をする。家に帰る。

ここまでは同じ。

でも、家に帰ったあとに、「今日はちょっとスト6やるか」が増えた。

たったそれだけ。会社と家を往復していること自体は変わっていない。

でも、会社と家だけだった生活に、仕事とは関係ないものが一個増えた。俺にはこのくらいの変化がちょうどよかった。

生活を変えるなら「小さいこと」でいい

最近は、人生を大きく変えなくてもいいんじゃないかと思っている。

旅行へ行く。新しいコミュニティに入る。毎朝ランニングする。

もちろん、できるならいい。でも俺にはちょっと重い。

それより、コンビニまで歩く。ちょっと遠いスーパーへ行く。本屋へ行く。気になっていた店で昼飯を食べる。ゲームを始める。

これくらいでいい。普段やらないことを一個だけやる。

それだけでも、「今日も何もしなかった」という謎の罪悪感は少し減る。

休日は、とりあえず玄関を突破する

休日、何もする気が起きない。

そんなとき、「今日は充実した一日にするぞ!」と思っても俺は動けない。

だから、とりあえず玄関から出る。

昼飯を買いに行く。コーヒーを買いに行く。ドラッグストアへ行く。

目的なんて何でもいい。一度外へ出ると、「ついでにあそこ寄るか」となることがある。

逆に家でスマホを触り始めると、玄関までの10メートルが異常に遠くなる。

俺の場合、休日を充実させる第一歩はまず玄関を突破することらしい。

【36歳独身】休日を無気力に過ごすようになった。そろそろ何とかしたい

続きを見る

会社以外の「自分の時間」を一個持っておきたい

会社員なので、平日の大部分を仕事に使う。これは仕方ない。

でも、

会社へ行く。

↓

仕事する。

↓

帰る。

↓

寝る。

これだけになると、生活の中心が完全に会社になる。

だから、小さくてもいい。

会社とは関係ない「自分の時間」を一個持っておきたい。

ゲームでもいい。筋トレでもいい。ブログでもいい。散歩でもいい。映画でもいい。

何でもいい。

「最近何してる?」と聞かれたとき、仕事以外の何かが一個ある。

今の俺には、それくらいで十分だと思っている。

毎日を充実させる必要はない

とはいえ、毎日がアクティブすぎると、多分俺は死ぬ。

仕事が終わったらジム。帰ったら勉強。休日は朝から外出。夜は友達と飲み会。

無理だ。考えただけで疲れる。

仕事で疲れた日は、飯を食ってYouTubeを見て寝ればいい。

休日に昼まで寝てもいい。

何もしない時間も普通に必要だ。

ただ、「今日はゆっくり休んだ」と、「気づいたら一日終わっていた」は少し違う。

毎日を充実させなくてもいい。

でも、たまに「いつもと違うこと」を一個やる。

今の俺には、それくらいがちょうどいい。

まとめ:会社と家の往復に「一個だけ」足せばいい

30代独身。

会社へ行く。仕事をする。家に帰る。飯を食う。スマホを見る。寝る。

そして次の日、また会社。

別に悪い生活ではない。

むしろ安定している。

それでも、ときどき思う。

「俺、このままずっと同じ生活なのか?」

だからといって、人生を大きく変える必要はないと思う。

旅行を始めなくてもいい。友達を無理に増やさなくてもいい。毎週予定を入れなくてもいい。

会社と家を往復する生活に、一個だけ何かを足す。

俺の場合はスト6だった。

ゲームでもいい。ブログでもいい。散歩でもいい。

たまに知らない店で昼飯を食べるでもいい。

何もしない休日だってあっていい。

ただ、「最近、仕事以外で何したっけ?」と考えたときに、一個くらい思い出せるものがある。

それだけでも、会社と家を往復するだけだった毎日は、少し変わる。

30代独身の生活なら、まずはそれくらいでいいんじゃない?

俺は俺自身がまだ手遅れじゃないと信じてる。

新着記事

一人暮らし 生活・悩み

2026/10/5

【一人暮らし】ランドリーラックは必要?17年使った収納術と注意点

洗濯機の上には空間があるのに、洗濯用品を置く場所が足りない。一人暮らしの狭い部屋なら、ここを収納に使えるとQOLが爆上がりする。 俺は同じランドリーラックを17年間使っている。7回の引っ越しの全てで持っていき、どの部屋でも使ってきた。洗濯機の近くに、濡れたタオルを掛ける場所と、パンツ・靴下をしまう場所がある。 これだけで、洗濯の後始末がかなりラクになる。 今回は、17年使っている理由と実際の収納方法、買う前に確認したい設置条件を書く。 ランドリーラックは収納として優秀 ランドリーラックが必要かどうかは、す ...

続きを見る

一人暮らし 食事

2026/10/4

【一人暮らし】300Lの冷蔵庫を選んだ理由|約8年使って感じたこと

一人暮らしに300Lの冷蔵庫は大きすぎる。人数だけで考えれば、そう見えるかもしれない。でも、鶏むね肉と冷凍食品をまとめて保存したかった俺には、大きな冷凍室が必要だった。 使っている冷蔵庫は、購入からもうすぐ8年。 大きくしてよかったのは、食品がたくさん入ることだけではない。買い物の回数が減り、帰り道のお菓子や、つい買っていた弁当も減った。一方で、冷凍食品を埋もれさせた失敗もある。約8年使った実感を書いていく。 一人暮らしでも、大きな冷凍室が欲しかった この冷蔵庫を買ったのは、以前、筋トレを本気でやっていた ...

続きを見る

生活・悩み

2026/10/3

【時計】スマホのアラームを止める俺が、大音量目覚まし時計を使う理由

スマホのアラームで目は覚める。でも、起きられない。音を止めて、ベッドの上でスマホをいじって、そのまま二度寝。目を覚ますところまでは成功しているのに、そこから先は失敗に終わっている。 そんな俺が使っているのが、セイコーの大音量目覚まし時計「RAIDEN(ライデン)」RAIDENを使い始めて12年になるが、使い始めてから遅刻をしたことはない。 スマホにもアラームがあるのに、わざわざ目覚まし時計を使い続けている理由を書く。 スマホのアラームは、止めた後もベッドに戻れる 俺は、スマホのアラームがまったく聞こえない ...

続きを見る

ガジェット 一人暮らし 生活・悩み

2026/10/2

【一人暮らし18年】買ってよかったもの10選|今も使っている物だけ

一人暮らしを始めて18年。家の中のことは、基本的に全部自分でやるしかない。掃除も洗濯も家電の操作も、一つずつは大した作業ではないけど、毎日やるとなると普通に面倒くさい。 そんな生活で買ってよかったのは、頑張らなくても家が快適になるもの、毎日の小さな手間を減らしてくれるものだった。買い替えながら使っているものもあれば、同じ1台を18年使っているものもある。 この記事では、36歳の一人暮らし会社員である俺が、今も使っているものを10個紹介する。誰にでも必要な10個ではないけど、「これが面倒なんだよな」と思うも ...

続きを見る

資産形成

2026/10/1

株式投資はギャンブルだと思う。それでも俺が株を買う理由

「株式投資はギャンブルじゃない。過去の実績を見れば、長期で運用すれば勝てる」。こういう話を聞くたびに、俺は引っかかる。過去の成績がよかったことと、これからも必ず儲かることは、同じなのだろうか。 俺は株式投資をしている。そして、株式投資はギャンブルだと思っている。 自分の金を、不確実な未来に賭けているからだ。 持ち株が上がって「俺、うまいんじゃね?」と思ったこともある。先物取引で損を取り返そうとして、徹夜したこともある。投資家という肩書きをつけたところで、中身が急に冷静な人間になるわけではなかった。 過去の ...

続きを見る

節約 資産形成 食事

2026/9/30

【ふるさと納税】失敗を繰り返して俺がサーモンとハンバーグに落ち着いた理由

ふるさと納税は、翌年支払う予定の住民税を事前に支払うことで返礼品を受け取れる、現代の錬金術。 どうせ税金を払うなら、何かを貰いたい。どうせ貰えるなら、うまいものも食いたい。 ただし、返礼品選びまで毎回うまくいったわけではない。お得な制度でも、選ぶ人間の判断力しだいで善し悪しが全然変わってくる。 そんな失敗を経て、ここ2年ほどは冷凍サーモンとハンバーグの2つで、ふるさと納税の限度額を使い切っている。一人暮らしの俺がこの2つに落ち着いた理由と、申し込む前に確認したいことをまとめる。 ふるさと納税とは? ふるさ ...

続きを見る

-仕事, 体験談