初めての寝袋に、約5,000円のホークギアを選んだ。2026年9月、氷川キャンプ場で一晩使ってみた。
夜の予報は約18℃。途中で何度か起きたものの、約7時間は眠れた。ただ、持ち運ぶには大きかった。
寝袋として使えた。でも、次はもう少し小さくしまえる寝袋が欲しい。
結論|5,000円で眠れた。ただし、徒歩キャンプでは大きさが気になる

今回使った限りでは、ホークギアは最初の寝袋として十分だったと思う。寝袋が窮屈で目を覚ますこともなかった。
ただし、「朝まで一度も起きずに快適だった」という話ではない。地面からの寒さを感じたし、寝返りでマットから落ち、石が身体に当たって何度か起きた。

そして、寝心地とは別に気になったのが、収納したときの大きさだ。リュックの中に入れると、寝袋だけで半分以上を使っている感覚だった。
安く寝袋を用意したい俺には合っていたが、荷物を小さくしたい俺には悩ましい。 同じ俺なのに、意見がまとまらない。
夜の予報は約18℃。長袖とパーカーを着て約7時間眠れた

今回の使用条件をまとめる。
| 項目 | 今回の条件・結果 |
|---|---|
| 使用時期 | 2026年9月 |
| 夜の気温の目安 | 約18℃ |
| 俺の体格 | 身長175cm・体重90kg |
| 服装 | ユニクロの長袖Tシャツ、パーカー、ジョガーパンツ、厚手の靴下 |
| 下に敷いたマット | FIELDOOR ウルトラライト エアマット |
| 睡眠 | 約7時間。途中で何度か目が覚めた |
厚手の靴下を履いていたので、足先の寒さは気にならなかった。一方で、地面からは冷たさを感じた。
「眠れた」と「寒さをまったく感じなかった」は、俺の中では別の話である。今回の寝袋でも眠れたが、寝床には改善したいところが残った。

なお、約18℃は予報の数字であり、一晩の最低気温を測ったわけではない。今回の感想は、この服装とマットを組み合わせた一晩の結果として受け取ってほしい。
秋といっても、行く場所や日によって気温は違う。今回眠れたことだけで、もっと寒い日も同じように使えるとは判断していない。
寝返りすると、寝袋ごとマットから落ちた

俺は仰向けで寝ていた。寝袋の窮屈さで目が覚めることはなかったが、寝返りを打つと別の問題が起きた。
そのままマットから落ちる。河原の石が身体に当たる。痛くて起きる。これを一晩のうちに何度か経験した。
これは寝袋の問題じゃなくて、俺の寝相とマットの問題だ。
俺が今回困ったのは、寝返りした後も、身体がマットの上に収まっているかということだった。寝袋を買えば寝床が完成すると思っていたが、実際に寝ると、下に敷くマットとの組み合わせも気になってくる。
地面からの寒さは、寝袋とマットをセットで考えたい

今回、地面から寒さを感じた。ただ、これを寝袋だけが原因だと決めることはできない。
俺の場合、マットに乗っている間は、石が背中に当たる感覚を防げた。それでも地面からの冷たさは残り、マットから落ちれば石の痛さも戻ってきた。
次は、寝袋の大きさだけでなく、下に敷く物も考えたい。銀マットを追加する案もあるが、まだ試していないので、どれくらい変わるかは分からない。
暖かくしたい。荷物は減らしたい。キャンプ道具を選んでいると、この二つがすぐにぶつかる。
同じ日に使ったエアマットの寝心地や、底付きについては別の記事にまとめている。
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【3,300円】FIELDOORのエアマットレビュー|河原の石を防げるのか
続きを見る
収納しても大きい

ホークギアの寝袋はデカい。俺が思っていた1.5倍くらいはデカかった。
収納した状態で2Lペットボトルと比較。高さだけでなく、横幅にも違いがある。

リュックの中の半分以上が、ホークギアの寝袋で埋まっている。
寝袋そのものを使えても、運ぶときには別の評価になる。
リュックの半分以上を寝袋が占めた

今回、寝袋はリュックの外側へ取り付けず、中に入れて運んだ。
正確に容量を測ったわけではないが、感覚としてはリュックの半分以上を寝袋が占めていた。ほかの荷物を入れたい場所に、まず寝袋がいる。
今回はキャンプ場で焚き火台などを借りていたので、自分で運ぶ道具が少なかった。その分、寝袋を入れる余裕があった。

ただ、今後、自分の焚き火台や小物をそろえたらどうなるか。今と同じリュックに収めるなら、この寝袋の大きさが問題になりそうだ。
今回運べたから、道具が増えても困らないとは限らない。 徒歩や電車でキャンプへ行く俺にとっては、眠れることと同じくらい、荷物に収まることも大切だった。
収納袋は薄く感じた。寝袋を縮めながら入れる必要がある

片付けでは、寝袋を縮めながら収納袋へ入れた。
収納袋の生地は薄いので、力任せに押し込んだら破れそうだ。
使い終わった寝袋を、そのまま簡単に放り込めるような余裕はなかった。中の空気を抜くように縮めながら、袋へ収める必要があった。
まだ一晩の使用なので、袋や寝袋がどれくらい長持ちするかも、今の段階では分からない。
最初の5,000円には納得。続けるなら小さくしまえる寝袋が欲しい

俺が今回買った寝袋は約5,000円。FIELDOORのエアマットが約3,300円なので、この二つの購入額は合計約8,300円だった。
これは寝袋とマットだけの金額で、キャンプの費用すべてではない。それでも、最初に寝床を用意する金額としては、俺には手を出しやすかった。
最初の道具選びで比較した内容は、寝袋とマットの比較記事にまとめている。
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【徒歩キャンプ】軽量な寝袋とマットを比較|河原で必要性を知った
続きを見る
実際に使ってみて、初めての寝袋としてはこれでよかったと思う。眠れたし、自分が道具に何を求めるのかも分かった。

ただ、キャンプが続ける趣味になったら、もう少し小さくしまえる寝袋へ買い替えたい。
そこで気になるのが値段である。コンパクトな寝袋との価格差は、俺には大きく感じる。荷物は小さくしたいが、そのために出す金額には迷う。
次に選ぶときは、行く場所の夜の最低気温に合う暖かさを確認したうえで、収納サイズや重さを比べたい。小さくなっても、自分が使う日に寒くて眠れなければ困る。
5,000円で始めて、使ってから欲しい条件を考える。 キャンプが今後も続ける趣味になる保証はないから、今回はこの順番で間違っていないと思っている。
まとめ|ホークギアで眠れた。でも、次は持ち運びやすさも重視したい

2026年9月、夜気温18℃だったキャンプ場で、ホークギアの寝袋を使った。長袖Tシャツやパーカーなどを着て、途中で何度か起きながらも約7時間眠れた。
寝袋が窮屈で起きることはなかった。一方、地面からの寒さと、寝返りでマットから落ちる問題は残った。
持ち運びでは、リュックの半分以上を占めているように感じた。2Lペットボトルと並べた写真を見ても、収納後の存在感はなかなかある。
初めての寝袋として、約5,000円で買ったことには納得している。ただ、キャンプを続けるなら、次はもっと小さくしまえる寝袋が欲しい。
俺は寝袋で眠れた。今度は、リュックにも少し余裕が欲しい。