ライフハック

ネットショッピングで後悔しない買い物をするポイント

今やネットショッピングは万人が利用しているサービスだ。

その中でも二大巨塔となっているのが『Amazon』と『楽天市場』だろう。

私自身、Amazonか楽天市場で毎月買い物をしている。多いときは合計20万円を超える買い物をしているので、ネットショッピングのヘビーユーザーだと自負している。

この記事ではインターネットお買い物マスターを自称する私が『ネットショッピングで後悔しない買い物をするポイント』を紹介する。

ネットショッピングで失敗する原因

失敗すると…

「サイズが想像よりも違っていた」
「色が思っていたものと違う」
「すぐに壊れた」

失敗のほとんどは自分が想像していたイメージとの差だ。

ドラマや映画の中で失敗する登場人物は口を揃えて「こんなはずじゃなかった!」というのは最早定石で、私が過去に中華製の激安イヤホンを購入したときも恨み辛みを込めて同じような言葉を言ったのを今でも覚えている。

ネットショッピングで失敗しないためには購入前に実物とイメージの差を無くすことが必要。

失敗しないための5つのポイント

ここからはネットショッピングで失敗しないためのポイントを紹介する。

失敗しないための5つのポイント

  1. 価格ドットコムで価格と仕様を確認
  2. メーカーのホームページを確認
  3. ☆2~4のAmazonレビューを確認
  4. 撮影が下手なYou Tube動画で状態を確認
  5. Googleで画像検索

価格ドットコムで価格と仕様を確認

価格ドットコムはあまりにも有名なので、詳しく説明する必要はないと思う。

買いたい商品を価格ドットコムで検索すると、Amazonや楽天市場の他にも数多くのショップの販売価格の比較をすることができる。

調べてみると価格差は大きく、商品によってはAmazonよりも5,000円以上安くなるショップが見るかることもある。すごいよね。

価格ドットコムの公式ホームページ

比較以外にも、商品の規格と仕様もおおまかに記載されているので、私は購入検討の第1ステップとしてまずは価格ドットコムで検索をするようにしている。

家具・家電の他に、服やコスメの比較検索もできるので、老若男女の誰でも無料で有効活用できる比較サイト。これが無料で使用できるなんていい時代だ。

メーカーのホームページを確認

購入を検討している商品の正確な規格や仕様を確認する。

公式ホームページには画像の量も多く、購入した後のイメージがしやすい。大きさの確認のためにメジャーやものさしを手元に置いておくと便利。

人によっては真っ先に確認するであろうメーカーホームページの確認を、私は価格ドットコムとの比較を行った後にするようにしている。

理由は、規格や仕様よりも先に購入価格を把握するためだ。

購入を検討した時点で商品の大まかにイメージができているので、しっかりとした規格や仕様は後からでもOK。

☆2~4のAmazonレビューを確認

価格と仕様がある程度把握できたらAmazonの商品レビューを見て、購入者の感想を確認する。

ここで大切なのは☆2~4のレビュー記事を重点的に確認することだ。

☆5のレビューはメーカーの自演記事いわゆるサクラレビューの可能性が高いので参考にはならない。逆に☆1のレビューはクレーマー気質で感情的な記事が多いから参考にできるほどの情報が少ない事が多い。消去法で☆2~4のレビューを私は参考にしている。

星2~4のレビューは良い点も悪い点も購入者の主観で書かれているから、様々な角度の感想が投稿されていて情報量としては十分すぎる。たまに変なレビューを書いている人もいるから面白い。面白いレビューがあったら是非教えて欲しい。

撮影が下手なYou Tube動画で状態を確認

レビュー動画視聴のポイントは、再生回数が少なくて撮影がうまくない人の動画を視聴することだ。

今までこういった経験をした人はいないだろうか?再生回数の多いレビュー動画を参考に購入したら、思っていたよりも色が薄かったり、質感がイメージと離れていた。

再生回数の多いYouTuberの動画は、ライトの当て方や見せ方が上手いので実際に手元に届いた時に差が出やすいような気がしている。(当社比)

撮影が下手なレビュー動画を見ることで、商品の色や質感についてより穿った見方をすることができる。

Google画像検索を確認

トドメの確認で欲しい商品の画像を確認する。

Twitterやブログ、メルカリなどのウェブにアップされている画像は軒並み検索でヒットするので、商品の状態や使用時の写真をチェックしておけば、より手元に商品が届いた時のイメージを近づけることができる。

熟考すれば失敗は少なくなる

ネットショッピングで失敗しないポイントは商品を購入する前によく考えることだ。

「本当に必要なのか?」
「自分のイメージと違わないか?」
「購入価格は適正か?」

などのポイントをしっかりと整理して、ネットで買物をするときは十分に熟考を重ねてから商品を購入しよう。

包囲網を抜けるガッカリ商品もある

ここまで紹介したネットショッピングを失敗しないコツを実践しても包囲網を突破して購入してしまうクソ商品が稀に存在する。インターネットお買い物マスターを自称している私ですら、まだクソ商品を購入してしまうことは完全に避けることはできていない。

しかし、今回紹介した方法を実践するようになってから圧倒的に失敗が減ったことも事実だ。

これからネットショッピングで商品を購入する前には、今回紹介したポイントを実践してぜひ楽しいショッピングを満喫して欲しい。

新着記事

お得情報 ライフハック 節約

2024/7/24

節約こそが最強の副業である4つの理由【支出を減らせ】

収入を上げるために副業をやってみたいけど、何をしていいかわからない。3年前の俺がまさにこれだった。 個人の実体験で話してしまうけど、副業で月1~5万円くらい稼ぐことは誰でもできると考えている。 副業で稼ぐには1年、2年、3年と地道にコツコツ継続する必要があるけど、そもそも副業を始める前によく考えてほしい。 そもそも副業を始めようとしている理由は、毎月の手残り金額を増やすことではないだろうか。そうであれば、副業をするよりも先にまず「節約」をやったほうがいい。むしろ節約以外しなくて良いまである。 節約ほど簡単 ...

続きを見る

お得情報 ライフハック 節約

2024/7/22

【節約】1日でできる節約生活の基盤づくり【今すぐやれ】

節約で最も大切なのは、節約のための基盤を作ることだ。 基盤を作ってしまえば、あとは何も考えずに生活をするだけで自動的に節約ができる。 実際に節約の基盤を作るのは面倒くさいんだけど、その労力に見合った節約効果は俺が保証する。 面倒くさいからこそ、できれば1日で終わらせてしまいたい。 今回は節約の基盤を作るために1日でできることを紹介する。 1日でできる節約基盤の作り方 優先順位が高い順を下記する。 全てやり切れば毎月1000円~20,000円ほどの節約になるから、是非最後まで目を通してほしい。 格安SIMに ...

続きを見る

お得情報 ライフハック

2024/7/18

小銭をSuicaにチャージする方法【小銭を消費せよ】

財布の中でいつの間にか溜まっている小銭。 キャッシュレス決済が増えている現代では、小銭の消費が難しくなっているのが実情だ。 小銭の消費方法の中でも、Suicaへのチャージがかなりオススメなので、今回はSuicaのチャージに小銭を使用して消費する方法について紹介する。 小銭をSuicaにチャージする方法 現金払いという魔のシステムから発生した小銭をSuicaにチャージする方法を下記する。 東京メトロ駅の券売機でSuicaにチャージする コンビニでSuicaにチャージする。 イオンなどの店舗でSuicaにチャ ...

続きを見る

お得情報 ライフハック

2024/7/18

貯まった小銭を処理する方法【現金払いという悪】

現金で支払いをしていると、小銭がどんどん溜まってしまった経験はないだろうか? 気が付いたら財布がパンパンで、増えてしまった小銭をどうやって使い切ればいいのかわからない。 そんな迷える子羊たちを救うため、今回は溜ってしまった小銭を処理する方法を紹介する。 貯まった小銭を処理する方法 現金払いという魔のシステムから発生した小銭を処理する方法を下記する。 交通系ICカードにチャージする 銀行ATMで入金する 金券ショップで商品券を買うのに使う セルフレジで使う 普段の買い物で使う 交通系ICカードにチャージする ...

続きを見る

仕事

2024/4/22

【社会人】仕事用のカバンはリュックサックを選ぶべき理由【ブリーフケースはクソ】

俺もついに社会人経験が10年を超え、会社の中でも中堅どころとして扱われるようになった。 そんなベテラン社会人の俺はリュックサックを仕事用のカバンとして愛用している。 未だに仕事用のカバンでリュックサックを使用していない、そんな哀れな子羊達への注意喚起として今回の記事で警鐘を鳴らしていきたい。 仕事用カバンはリュックサックを選べ 仕事用のカバンはほぼ2択。「ブリーフケース型」と「リュックサック型」だ。 結論から言ってしまえばリュックサック型を選んでほしい。というかその他のバッグは選ぶ必要がない。 なぜならば ...

続きを見る

アウトドア ガジェット

2024/4/15

【雨対策】超軽量で超コンパクトな折りたたみ傘と出会った話【KIZAWA】

雨の日に出かけるときの必需品である傘。 しかしビニール傘は大きくて邪魔になるし、一般的な折りたたみ傘もバッグに入れておくには大きすぎる。 そんな時に超軽量で超コンパクトなKIZAWAとかいうメーカーが販売している折りたたみ傘に出会った。 感動するほど軽すぎるKIZAWAの折りたたみ傘を紹介する。 KIZAWAの折りたたみ傘は1/2の重さ KIZAWAの折りたたみ傘はとにかく軽い。 その重さはたったの69g。野菜のキュウリが100gくらいなので、KIZAWAの傘がどれだけ軽いかが分かってもらえると思う。 ス ...

続きを見る

-ライフハック