俺は、一人で行動しているときはほとんどコンビニへ行かない。
強い節約意識があるわけでも、コンビニに恨みがあるわけでもない。単純に、商品が高いから使わなくなっただけである。
この記事では、コンビニへ寄らずに済ませるために、36歳会社員の俺がやっていることを書く。
結論|コンビニを我慢するのではなく、行く必要をなくしている

俺がコンビニへ行かない理由は単純だ。
スーパーより高い商品が多いから。
もちろん、コンビニが便利なのは分かっている。近くにあり、必要な物を短時間で買える。営業時間を気にしなくてもいい。普段使うようなものなら何でもそろっている。
ただ、急いでいないときまで、その便利さにお金を払う必要はないと思っている。
だから俺は、次のように使い分けている。
- 必要な物はスーパーで先に買う
- 仕事中に飲む水は会社の水道水
- 飴やガムなどはスーパーでまとめ買いする
- 一人のときは、緊急性がなければ寄らない
- 上司や部下と営業車に乗っているときは、必要なら寄る
コンビニへ入ってから買うのを我慢するのは難しい。最初から入らなければ、商品と戦う必要もない。
俺の節約方法は意思を鍛えることではない。売り場から逃げるだけである。
おにぎり1個の50円差も、積み重なると小さくない

俺が普段見かける範囲では、コンビニのおにぎりは1個150円くらい。スーパーなら100円くらいで買える。
多少の価格はもう少し出てくるかもしれないけど、平均の価格で言えばこれくらいのはず。そして、同じような商品で約50円の差があるなら、その積み重ねは無視できない。
仮に、月20回おにぎりを1個買うとする。
| 買う場所 | 1個の価格 | 月20個 | 1年間 |
|---|---|---|---|
| コンビニ | 約150円 | 約3,000円 | 約36,000円 |
| スーパー | 約100円 | 約2,000円 | 約24,000円 |
| 差額 | 約50円 | 約1,000円 | 約12,000円 |
1回の差額だけなら、たった50円だと思う。
ただ、コンビニで買う物がおにぎり一つで終わるとは限らない。飲み物や菓子も欲しくなれば、支払額はさらに増える。
少額だから気にしなくていいのではなく、少額だからこそ何度も買いやすい。それがコンビニ代の怖いところだと思う。
コンビニでは、商品と一緒に便利さを買っている

コンビニの商品が高いことには、それなりの理由がある。
近い。すぐ買える。営業時間が長い。弁当、飲み物、日用品などを一度に買える。
スーパーまで移動する時間や、営業時間を確認する手間を省ける。コンビニでは商品だけでなく、我々は時間と便利さにもお金を払っている。
だから、コンビニで買うことが無駄だとは思わない。
急いでいるときや、必要な物を切らしたときは、その便利さにお金を払う価値がある。
俺が避けているのは、急いでもいないのに何となく入ることだ。
コンビニの動線は、予定外の商品まで目に入る
コンビニの商品配置は、我々消費者の買いやすさを考えてレイアウトされているらしい。セブンイレブン・ファミマ・ローソン、どのコンビニも同じようなレイアウトなのは、あの動線が購買意欲を高める最も効果的な配置だからだ。

目的の商品まで歩き、レジへ向かう間に、買う予定のなかった商品が目に入る。
おにぎりだけを買うつもりだったのに、飲み物を見る。レジ前で菓子を見る。期間限定という文字を見る。
店側は買いやすいように並べている。俺は買いやすいと余計に買う。
どちらも正常に仕事をしている。
だから俺は、店内で誘惑に耐えるより、緊急性がなければ最初から入店しない方法を選んでいる。
必要な物は、スーパーで先に買っておく

コンビニへ行かないために一番大切なのは、必要な物を切らさないことである。
腹が減ってから食べ物を探せば、近くのコンビニへ行きたくなる。仕事中にガムが欲しくなっても、手元になければ買いに行くしかない。
そこで、普段使う物はスーパーへ行ったときに買っておく。
- 飲み物
- 飴
- ガム
- 日用品
特別な工夫ではない。
必要になる前に買う。それだけで、コンビニへ行く理由はかなり減る。
俺の毎月の食費や、スーパーと外食をどう使い分けているかは別の記事にまとめている。
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【一人暮らし】食費はいくら?36歳会社員が1か月分を計算してみた
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仕事中に飲む水は、空の2Lペットボトルへ入れる

俺は空の2Lペットボトルを会社へ持って行く。
会社に着いたら水道水を入れ、仕事中に飲む。これなら、喉が渇くたびにコンビニや自動販売機で飲み物を買わずに済む。
水道水なので、当たり前だけど無料。
無料で喉が潤う。俺が水に求めている仕事は、今のところそれだけである。
ジムへ行く日も、2Lペットボトルは会社へ持っていく荷物の一つになっている。
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ジムは行くまでが面倒。でも行けば楽しいという毎回の矛盾
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眠気覚ましの飴やガムは、スーパーでまとめ買いする

仕事中、眠気を覚ましたいときに飴やガムが欲しくなる。
そのたびにコンビニへ行けば、少量の商品を何度も買うことになる。俺はスーパーへ行ったときにまとめて買い、必要な分を会社へ持っていく。
必要なときに手元にあれば、買いに出る必要がない。節約というより、補充である。
コンビニへ行かない生活は、我慢する回数を増やすより、買いに行く理由を減らしたほうが続きやすい。
入店しないのは、誘惑に勝てる自信がないから

一人で行動しているとき、緊急性がなければ俺はコンビニへ寄らない。
理由は、俺の心が弱いからである。
店内へ入れば、買う予定のなかった商品が目に入る。新商品、コーラ、菓子パン。必要ではなくても、見れば欲しくなる。俺は何回も必要もない菓子パンを買っている。そして、今日も俺の負け、とひとりごつ。
「見るだけ」と思って入っても、レジへ向かう可能性がある。
それなら、最初から入らなければいい。
誘惑に勝てる人間になるより、誘惑と出会わない生活ルールを作るほうが俺には簡単だった。
仕事中|営業車に乗っているときは、必要なら寄る

ここまでコンビニを否定していたけど、俺はコンビニを絶対に利用しないわけではない。
仕事中、営業車に上司や部下が乗っているときは、必要があればコンビニへ寄ることもある。
自分は買う物がなくても、同乗者が飲み物や食べ物を必要としているかもしれない。自分の節約ルールを、周囲にまで押し付けるつもりはない。
営業中に時間が限られていれば、スーパーを探すよりコンビニへ入ったほうが早い。
一人のときは価格を優先し、誰かと行動するときは便利さも優先する。
コンビニを禁止すると、必要なときまで使いにくくなる

「コンビニへ行かない」と決めても、完全禁止にはしていない。
急に必要な物が出た。スーパーが閉まっている。移動中で、近くにコンビニしかない。
そんなときまで遠くの店を探せば、お金より時間を失う可能性がある。
コンビニは高い。しかし、必要なときにすぐ買える。
問題は利用することではなく、何となく寄ることだと思う。
絶対に使わないと決めるより、使う場面を決めておくほうが無理なく続けられる。
コンビニ代を減らしたいなら、よく買う物を一つだけ先に用意する

コンビニへ行く習慣をいきなりゼロにする必要はない。
まずは、自分がコンビニでよく買う物を一つ確認する。
飲み物なら、水筒や水道水を使う。飴やガムなら、スーパーで先に買う。昼飯なら、前日にスーパーへ寄る。
一つだけ用意しておけば、その商品を買うために入店する回数を減らせる。
店へ入らなければ、ついで買いも起きない。
俺の場合は、水、飴、ガムを先に用意することで、仕事中にコンビニへ行く理由が減らした。
節約のために我慢を続けるより、買わなくても困らない状態を作るほうが楽である。
まとめ|コンビニ嫌いではない。価格を優先した結果、行かなくなった

コンビニ商品の価格は高い。それが俺がコンビニに行かない理由だ。
おにぎり1個の差は50円程度でも、何度も買えば年間の差は大きくなる。さらに飲み物や菓子を追加すれば、支出は増える。
そこで、必要な物はスーパーで買う。仕事中の水は、会社の水道水を2Lペットボトルへ入れる。飴やガムはまとめて用意しておく。
ただし、コンビニが便利なのは理解している。上司や部下と営業車に乗っているときや、急いでいるときは必要に応じて利用する。
コンビニを我慢しているのではない。高いから、行かなくても済む準備をしている。
一人で行動していて、急ぐ理由もないなら、俺は今日もコンビニの前を通り過ぎる。