一人暮らしをしていると、自分の食費が高いのか安いのか分からなくなる。
俺も1か月分を確認してみたところ、食費は約4万円だった。
朝はオートミールとプロテイン。昼は外食。夜は鶏肉と冷凍野菜を使った自炊が中心だ。
完全自炊ではないし、毎日好きなものを外で食べているわけでもない。
今回は、36歳・独身会社員である俺の食費と、普段何を食べているのかを公開する。
一人暮らしの食費は月約4万円

結論から書くと、俺の1か月の食費は約4万円。
1日当たりにすると約1,333円、1年間では約48万円になる。
| 期間 | 食費の目安 |
|---|---|
| 1日 | 約1,333円 |
| 1か月 | 約40,000円 |
| 1年間 | 約480,000円 |
毎月の生活費は約17万円なので、そのうち食費が占める割合は約24%になる。
家賃、光熱費、通信費と並べて考えると、食費4万円は決して小さくない。
ただし、食事は毎日のことだ。
安さだけを追い求めて、腹が減った状態で仕事をするのもつらい。
俺の場合は、昼の外食を残しながら、朝と夜を安く簡単に済ませることで月4万円前後に収めている。
-
-
【36歳独身】男のリアルな1か月の生活費|東京一人暮らしで月17万円あれば足りる?
36歳、独身、東京都内で一人暮らし。 毎月の生活費を改めて計算してみたら、普通に生活するだけで月17万円前後かかっていた。 今回は、実際に払っている金額をベースに、36歳独身会社員のリアルな1か月の生 ...
続きを見る
36歳会社員が1日に食べているもの
普段の食事はかなり固定されている。おしゃれなワンプレート飯とは無縁だ。
食事を楽しんでいないわけではないけど、毎日献立を考えるほどの情熱もない。
腹が満たせて、ある程度の栄養が取れて、準備が面倒ではない。
最終的に残ったのが、現在の食生活だ。
朝食はオートミール30gとプロテイン

朝はオートミール30gとプロテイン。
それにマルチビタミンのサプリメントを飲んでいる。
ただし、今回の食費4万円にはサプリメント代を含めていない。
朝から料理をするのは面倒くさい。寝起きでフライパンを振れるほど、俺は人間として完成していない。
オートミールとプロテインなら、準備に時間がかからない。
食べる量も毎日ほぼ同じだから、朝食について考える必要がなくなる。
朝食を固定すると、食費だけでなく「朝に何を食べるか考える時間」も減らせる。食に強いこだわりがない俺にとっては、この気楽さが大きい。
昼食は500~1,000円の外食
昼は外食をしている。
1回の金額は500~1,000円程度。
仮に月20日出勤すると、昼食代は月1万円~2万円になる計算だ。
| 1回の昼食代 | 月20日利用した場合 |
| 500円 | 10,000円 |
| 750円 | 15,000円 |
| 1,000円 | 20,000円 |
昼食だけで、食費4万円の1/4から1/2を使うことになる。
それでも、昼まで弁当を作るつもりはない。
朝から弁当を用意し、会社まで持っていき、食べ終わった容器を持ち帰って洗う。
節約にはなるだろうけど、俺には面倒すぎる。
食費を下げるために、毎朝新しい家事を一つ追加するのは違う。
昼食代には、食べ物だけでなく弁当を作らなくていい時間も含まれている。
昼はすき家の牛丼を食べることが多い

昼の外食では、すき家で牛丼を食べることが多い。
どこにでもあって、提供が早く、金額も分かりやすい。会社員の昼飯に必要な条件をだいたい満たしている。
俺は毎月「Sukipass」を購入して割引を利用している。
Sukipassは税込200円で、牛丼・カレー・うな丼・うな牛などの対象商品が1食70円引きになる。しかも、買った月内なら使い放題。
単純計算では、Sukipassを月3回利用すれば210円引きになるので、購入価格の200円を上回る。つまり3回目以降は常に得をしている状態。まさに神のカード
頻繁にすき家を利用する俺なら、買っておいて損はない。
夜は鶏肉と冷凍野菜で野菜炒め

夜は自炊することが多い。
よく作るのは、鶏肉と冷凍野菜を使った野菜炒め。
自炊用に買っている主な食材は次のとおり。
- 鶏むね肉
- 冷凍スライス玉ねぎ
- 冷凍野菜ミックス
食材は業務スーパーでまとめ買いしている。
鶏むね肉は比較的使いやすく、野菜炒めにすれば肉と野菜を一緒に食べられる。
冷凍スライス玉ねぎや冷凍野菜ミックスなら、野菜を洗って切る必要もない。
袋から必要な分だけ出して、鶏肉と一緒に炒めれば完成する。
料理と呼ぶには簡単すぎるかもしれない。
でも、一人暮らしの平日の夜飯なんて、このくらいでいい。
つらいサラリーマン生活。仕事から帰ってきたあとに、玉ねぎのみじん切りでこれ以上涙を流したくない。
自炊を続けるコツは、料理を頑張ることではなく、面倒な作業を減らすことだと思う。
業務スーパーでまとめ買いする理由

自炊用の食材は、業務スーパーでまとめて買う。
毎日のようにスーパーへ寄ると、予定になかったものまで買ってしまう。お菓子とか。お菓子とか。お菓子とか。
鶏むね肉と冷凍野菜をまとめて買っておけば、平日は冷蔵庫と冷凍庫にあるもので夕飯を作れる。
冷凍野菜は一人暮らしと相性がいい
生野菜はおいしい。だけど、一人暮らしだと使い切れないことがある。
買ったことを忘れて、冷蔵庫の奥から変色した野菜が発掘される。あの瞬間は、野菜と金の両方を捨てている気分になる。
冷凍野菜なら、必要な量だけ使って残りを保存できる。切る手間もなく、長く置いておけるので食材を無駄にしにくい。
値段だけで比べれば、生野菜のほうが安い時期もあると思う。
それでも、調理の手間と廃棄する可能性まで考えると、俺には冷凍野菜のほうが合っている。
安く買うことより、買った食材を最後まで使い切るほうが大切だ。
まとめ買いは買いすぎに注意
業務用サイズは、量が多い。
安く見えるからといって何でも買うと、冷凍庫が食材で埋まる。
そして、奥に入れた食材の存在を忘れる。
まとめ買いは、普段から食べているものだけにしたほうがいい。
俺の場合は、鶏むね肉、冷凍スライス玉ねぎ、冷凍野菜ミックスなど、野菜炒めに使う食材が中心だ。
「いつか使うかもしれない食材」は、だいたい使わない。
そして、いつかはたぶん来ない。冷凍庫から発掘されるのは数年後にもなるかもしれない。
最近太ってきたので野菜を増やしている

以前から食事内容に気をつけていた、という格好いい話ではない。
最近、太ってきた。
だから、できるだけ野菜を食べるようにしている。
30代も後半になると、何もしなくても体形を維持できる時代は終わるらしい。
食べる量は変わっていないつもりなのに、腹だけが勝手に成長している。
頼んでいない。
だから夜の野菜炒めには、冷凍野菜を多めに入れるようにしている。
昼に牛丼を食べた日は、夜に野菜を食べて帳尻を合わせる。
正確に帳尻が合っているかは分からない。何もしないよりはマシだと思っている。
食費を抑えることも大切だけど、安さだけで食事を決めて体調を崩したら意味がない。
野菜、肉、プロテイン、サプリメントを組み合わせながら、俺が無理なく続けられる食事を探している途中だ。
間食は週1~2回程度
間食はたぶん少ない。
食べるとしても週1~2回程度だ。
お菓子や飲み物を毎日買う習慣があると、1回の金額は小さくても1か月では大きな出費になる。
例えば、毎日200円使えば1か月で約6,000円になる。
俺は間食を完全に禁止しているわけではない。食べたいときは食べる。
全部我慢すると反動が来るから、週1~2回くらいの間食くらいは許してほしい。
一人暮らしの食費4万円は高いのか

一人暮らしで食費4万円と聞くと、高いと感じる人もいれば、安いと感じる人もいると思う。
俺もなんとなく感じてた。たぶん高い。
総務省統計局の家計調査では、35歳未満の男性は食費の中で外食の支出が最も多く、月約2万円とされている。
単身会社員は昼食などで外食を利用しやすいため、食費をすべて自炊だけで考えるのは現実的ではない。
俺の食費4万円も、昼の外食を含んだ金額だ。
朝と夜を自炊しているわりには高いと思われるかもしれない。
それでも、弁当作りまで頑張って食費を2万円台にするつもりはない。
毎日続けられない節約は、途中で終わる。
反対に、外食だけにして月6万円、7万円と増えるのも避けたい。
俺にとって月4万円は、節約・手間・満足度のバランスが取れる金額なんだ。
でも、やっぱり使いすぎな気もする。
食費を月4万円に収めるためにやっていること

特別な節約術を実践しているわけではない。やっていることをまとめると、次のとおり。
- 朝食をオートミールとプロテインに固定する
- 昼は500~1,000円程度の外食にする
- すき家ではSukipassを使う
- 夜は鶏肉と冷凍野菜で自炊する
- 食材は業務スーパーでまとめて買う
- 間食は週1~2回程度にする
重要なのは、すべてを自炊にしないことだと思う。
自炊のほうが安くなるとしても、朝昼晩すべて作るのは面倒くさい。面倒になって自炊そのものをやめたら、結局外食が増える。
だから昼は外食する。
その代わり、朝と夜は簡単な食事にする。
全部を節約するのではなく、金を使う食事と抑える食事を分ける。
このほうが俺には続けやすい。
-
-
【一人暮らし】貯金を増やすために最初に見直すべき5項目【節約は固定費から】
毎月給料をもらっているのに全然貯金が増えない。 別に高級ブランドを買っているわけでもないし、毎週旅行に行っているわけでもない。なのに給料日前になると銀行口座が瀕死。 一人暮らしをしているサラリーマンな ...
続きを見る
-
-
【一人暮らし】休日の昼飯なんて冷凍パスタでいい|考えるのが面倒くさすぎる
休日の昼。 腹は減った。でも、食べたいものは特にない。 自炊は面倒。外食も面倒。デリバリーは高い。 そして毎回始まる。 「昼飯、何食おう……」 最近、ようやく結論が出た。 特に食べたいものがないなら、 ...
続きを見る
まとめ:一人暮らしの食費は月4万円で落ち着いた

36歳独身会社員である俺の食費は、1か月約4万円。
朝はオートミール30gとプロテイン。
昼は500~1,000円程度の外食で、すき家の牛丼を食べることが多い。
夜は業務スーパーでまとめ買いした鶏むね肉と冷凍野菜を使って、野菜炒めを作る。
間食は週1~2回程度だ。
完全自炊なら、食費をもっと下げられると思う。
でも、弁当作りまで始めると俺には続かない。
食費4万円は最安ではない。でも、無理なく続けられる金額ではある。
最近は太ってきたので、節約だけでなく野菜を食べることも意識している。
安さ、手間、健康。
全部を完璧にするのは難しい。
朝と夜は簡単に自炊し、昼は外食する。
この食生活が正解かはまだ分からない。改善の余地はたぶんあるから、不満がでたら変えてみよう。