ライフハック 仕事

すべての社会人が転職エージェントに登録しておくべき理由【ノーリスクで情報収集】

この記事の内容

社会人なら絶対に転職エージェントに登録しておいた方がいい。

なぜなら求人情報をいつでもチェックできるからだ。求人情報を眺めているだけで「業界・職種の年収差」「自分の知らなかった職種・知識」などを知れるので、職業の選択肢が広がる。

転職エージェントは登録・利用が完全無料なので、ノーリスクで人生の可能性を広げることができるんだ。

転職エージェントの登録はdodaがオススメな理由

  • 求人情報のラインナップが豊富
  • 求人情報に社名が公開されている
  • アプリが使いやすい
  • 登録・利用が完全無料

 

私は今までに2回の転職を経験している。

今働いている会社は3社目で現状では全く不満がないんだけど、転職エージェントには登録を続けている。

その理由は、転職エージェントに登録しておけば求人情報をいつでも検索できるからだ。

求人情報は見ているだけでも人生の選択肢は広がる。

「転職する気は無いんだけど…」という人でも、転職エージェントに登録しておいて損はない。

この記事では、転職する気がなくても転職エージェントに登録しておくべき理由について紹介する。

転職エージェントに登録しておくべき理由

社会人なら絶対に転職エージェントに登録しておくことをオススメする。

転職エージェントに登録しておくべき理由

  • 業界・業種毎の年収相場がわかる

  • 仕事の選択肢が多いことを理解できる

  • 完全無料でノーリスク

業種毎の同年齢の年収相場が分かる

転職エージェントに登録しておくべき理由の1つが「同年齢の年収相場が分かる」ことだ。

新卒で入社した人は、その会社でしか働いたことがないので、自分の年収が妥当なのか、少ないのかが分かりにくい。

自分のいる会社の業種・職種はもちろん、他業種・他職種の年収を比較することで、自分の年収が妥当なのかを知ることができる。

年収差を理解するためには、他と比較することが必要になる。

転職エージェントなら年収相場が分かる

そこで役に立つのが転職エージェントだ。

転職エージェントに登録することで、他の業界や企業、職種の求人情報をチェックできるようになる。

改めて比較することで、

  • 他の会社よりも給料が高いから居座ろう。
  • 規模感が同じくらいの会社なのに今働いている会社よりも給料が高いから、応募だけしてみよう
  • 前から興味があった業界だけど、転職すると年収がダウンするからやめておこう。

など、色々と新しい発見があるから面白い。

仕事の選択肢が多いことを理解できる

転職エージェントに登録しておくべき理由の2つ目が「求人情報を見ることで選べる仕事が多いこと」に気がつけるということだ。

新卒入社をして他の仕事を知らなかったり、同じ業種・職種しか経験していなかった人の場合、自分のこれまでの仕事経験や知識が、他の会社・職種で使えることに気がつかない。

転職エージェントに登録して、求人情報を眺めているだけで「自分の経験が活かせそうな会社だな」とか「今の業種の知識を、この職種でもつかえそうだな」といった事に気がつくことができる。

自分が気がついていないだけで、選べる仕事は意外と多いものなんだ。仕事の選択肢が多いことに気がつくためには、求人情報を見てみないことには始まらない。

だからこそ、転職エージェントに登録をしておいた方が良いっていうわけだ。

  • 今の仕事の知識・経験を活かせそうな仕事
  • 同条件で年収がアップする仕事
  • 興味がある・あった仕事
  • 楽ができそうな仕事

仕事の幅は無限大。知らないから怖い。知れば怖くない。

完全無料でノーリスク

もっとも重要なポイントは「転職エージェントの登録・利用は完全無料」というポイント。

転職エージェントは登録しても、求人情報を閲覧しても、エージェントと面談・電話しても、転職先が決まっても一切お金がかからない。

つまり転職エージェントへの登録で、自分が損することは一切ないということなんだ。

むしろ登録しない理由を探すことのほうが困難だと言える。

今いる会社にバレない

転職エージェントに登録したからといって、今の会社に転職活動をしていることがバレることは無いから安心して欲しい。

もちろん、今いる会社が募集をしていて、そこに応募してしまうとバレてしまう。そんなことをする人はいないと思うけどね。

完全にノーリスクで仕事の選択肢を広げられる。

完全無料でノーリスクだから、転職エージェントへの登録は万人にオススメできるんだ。

初めての転職エージェントはdoda(デューダ)がオススメ

転職エージェントに登録すれば良いのはわかったけど、どのエージェントに登録すればいいの?

転職エージェントの数は多くて、有名所だと「doda(デューダ)」「リクルートエージェント」「マイナビ」などが挙げられる。

結論から言ってしまうと、最初は「doda(デューダ)」がオススメだ。

実際に転職活動を始めるときには、他の転職エージェントにも登録して比較することが大切になる。

しかし、「とりあえず登録だけして求人情報を見てみたい」という人はdodaを強くオススメする。

オススメする理由は3つ。

ココがポイント

  • 求人情報のラインナップが豊富
  • 求人情報で社名が公開されている
  • アプリの求人検索が使いやすい

求人情報のラインナップが豊富

doda(デューダ)は、日本全国のあらゆる業界・職種の求人情報を閲覧できることが最大の特徴だ。

転職エージェントには、それぞれ特徴や強みがあって「IT系などの特定の職種に特化」していたり、「名古屋や大阪などの主要都市のみ特化」していたりする。

上記のような転職エージェントに比べて、dodaの強みは幅広い求人情報をカバーしているということだ。

「とりあえず求人情報を見てみたい」「同業の年収相場観や勤務体系を知りたい」という目的においてdodaが最もマッチしていると言える。

求人情報に社名が公開されている

dodaでは、ネット検索できる求人情報の社名が公開されている。

実はこれは大きな魅力の一つで、他の転職エージェントで掲載されている求人情報の中には社名が非公開になっている場合がある。このような場合は、エージェントと面談したり、履歴書を提出してから社名を教えてもらうことになるので、軽い気持ちで閲覧する、という目的からはかなりかけ離れてしまう。

その点でdodaは、エージェントと面談をしたり、履歴書を書いたりしなくても、サイトに登録さえすれば公開されている求人情報から社名がわかる。

社名さえわかればGoogle検索をしたり、SNSで情報収集したりして評判や年収を自分で調べられる。

この気軽さで求人情報を調べられるdodaは、「なんとなく求人情報を見たい」という目的において最適のエージェントなんだ。

アプリの求人検索が使いやすい

dodaはアプリの求人検索も使いやすいことも魅力の一つだ。

直感的に操作できるシンプルで使いやすいデザインになっているから、誰でも簡単に求人情報を検索できる。

求人情報の検索には、

  • 勤務地、路線、駅
  • 職種
  • 雇用体系
  • 業種
  • 年収
  • 休日、働き方

でフィルターをかけられるので、広範囲の求人情報を見ることが可能。

他にも「福利厚生」についてや、「社員の平均年齢」などでも検索ができて、求人情報をかなり詳細に絞ることも可能。

他の転職エージェントの中には、使いにくいサイトやアプリになっている物もあって、検索するだけでストレスになってしまう。

求人検索の使い勝手が良いdodaは、他社の転職エージェントに比べて大きなアドバンテージを持っている。

今の仕事が楽なら転職する必要はない

転職はあくまでも選択肢の一つ。

今の仕事が楽しかったり、人間関係も良好で不満がなければ転職する必要は無い。

ただ、一つの選択肢としてdodaへの登録はしておく事をオススメする。

「へぇー、こんな職種もあるんだ」「同業の年収相場はこれぐらいなんだ」といった情報は持っていて損はない。

日本の会社はクビにされにくいけど、いつなんどき法改正や会社の方向転換がされるかは分からない。元に大手企業が早期退職を募っているのだから安心してはいられない。

本気で転職するなら他の転職エージェントも併用する

実際にdodaで求人情報を検索していると、かなり良い条件の求人がアップされている場合がある。

良い条件ほど、他の転職を狙っている人との競争になるので、本気で転職をする決意をしたなら他の転職エージェントとの併用をすると良い。

私が転職した際も、「すでに他の転職エージェントで高待遇で内定をもらっているので、こちらの会社の条件との比較になります。」と伝えて、さらに待遇の良い条件で転職することができた。

転職サイト『doda』を利用して年収が95万円アップした話【体験談】

2021年の5月から私は新しい会社に転職する。 新しいことをしたい、もっと深く踏み込んだ仕事がしたい、という気持ちが大きくなってきたので30歳になったことを機に転職活動を去年の秋口くらいから始めていた ...

続きを見る

人生で2回目の転職を決意した理由【転職は自分の価値を確認できる】

現在、私は転職活動の真っ最中だ。 私個人の転職歴は、今回の転職が無事に済めば2回めの転職になる予定だ。 転職にも人それぞれ理由があり大きく分けて2パターン「会社に不満を抱えて転職」「スキルアップのため ...

続きを見る

転職エージェントの登録はノーリスク

ここまで紹介した通りdodaへの登録はノーリスクで完全無料。

ノーリスクだから軽い気持ちで求人情報を見ることができるし、普段から求人情報を眺めているからこそ、良い求人を見つけられる目が養われたり、新しい発見があったりする。

dodaに登録をしても、しつこい電話営業はほぼ無い。

まずはメールで、電話面談の日程希望が届くので、とりあえず求人情報だけを見たいなら、メールは無視しても問題はない。

いずれにせよ、dodaを含めて転職エージェントに登録して損することは100%無いので、軽い気持ちで登録することをオススメする。

新着記事

一人暮らし

2023/8/17

家のポストに迷惑チラシを投函させない方法【一人暮らし】

ポストに投函されたチラシ。 ほとんどの人は読むこともなく捨てているだろう。 つまり我々のポストには、無作為にゴミが投函されているということだ。 ゴミのポイ捨てを許さない好青年な私が、家のポストに迷惑チラシを投函させない方法をこの記事でみんなに伝授したい。 迷惑チラシが投函されすぎてウザすぎ 家に帰ってきてポストを見たら迷惑チラシが入っていてうんざりしたことはないだろうか? 一人暮らしをしたことがある人は、一度は思ったことがあるだろう。 そして、迷惑チラシの中に大事な手紙や書類が入っていて、捨てた経験もある ...

続きを見る

一人暮らし

2023/3/21

一人暮らしの部屋で捨ててよかったもの【捨てろ】

一人暮らしの部屋は限られたスペースの有効活用が最重要と言っても過言ではない。 かくいう私はミニマリストとは対局の位置にいて、暮らしが便利になるなら物が増えてもいい、という思想なんだ。 しかし、いざ使ってみると「これ必要ないんじゃね?」と感じて捨てたものも多くて、最終的には部屋の中の物が洗練されていった。 今回は、一人暮らし歴14年の生活の果に行き着いた断捨離の境地について紹介する。 テレビ 最も捨ててよかったと実感したものは「テレビ」だ。 テレビはどの家庭にもあって、必需品みたいな位置づけだけど、下記のデ ...

続きを見る

オーディオ

2023/3/6

【音楽と共に眠る】寝ながらイヤホン、略して「寝ホン」とかいう超小型イヤホン【耳が痛くならない。むしろ耳栓。】

私はイヤホンについてはヘビーユーザーで、通勤時・休憩時・部屋でもほぼ常にイヤホンを使っている。 イヤホンを長時間外すときは、仕事中か寝ているときだけ。 例えこの耳が朽ち果てようと、可能な限りイヤホンをつけて生活したい。そんな私の欲望を叶えてくれたのが、巷で噂の「寝ながらイヤホン」だ。 普通のイヤホンだと耳が痛くなる。 イヤホンを装着したまま寝てしまって、耳が痛くなった経験がある人は多いと思う。 通常のイヤホンは、音質や機能性のためにパーツを多く搭載している。 多機能になればなるほど、軽量・小型化とはかけ離 ...

続きを見る

パソコン・周辺機器

2022/10/9

【多機能マウス】洗練されたデザイン、多機能。そして超高額マウス。コスパは微妙…【Logicool MX MASTER 2S】

Logicool、その名を聞いたことがない人はガジェット界隈には存在しない。 パソコン周辺機器の王様、それがLogicoolだ。 そんなLogicoolから発売されている多機能マウス「Logicool MX MASTER 2S」を楽天市場のセールで40%OFFで手に入れることができた。 この記事では、多機能マウスLogicool MX MASTER 2Sのレビューをしていく。 洗練されたデザインの多機能マウス。…でも価格高すぎぃぃ MXシリーズは、Logicool(ロジクール)の中でハイエンドガジェットに ...

続きを見る

パソコン・周辺機器

2022/8/22

【LogicoolG913 TKL】最強のゲーミングメカニカルキーボード。他のキーボードの方がコスパは高い【価格も最強】

現代人に必須のデバイスといえばパソコンであることは間違いない。 サラリーマン兼ブロガーの私にとって、パソコンは人生に最も必要な存在だ。 デスク周りを充実させる流れで、ワイヤレスキーボードをLogicoolから発売されているG913 TKLを購入した。 巷では「史上最高」と名高いG913 TKL。 というわけで、この記事でゲーミングキーボードのLogicoolG913 TKLをレビューする。 G913 TKLは価格が高すぎて目眩がする ガジェット好きならG913 TKLの価格の高さを知らぬ人はいないだろう。 ...

続きを見る

パソコン・周辺機器

2022/8/15

【PCモニターライト:Xiaomi Mijia】たぶんコスパ最強のPCモニターライト【さようなら眼精疲労】

デスク周りを充実させることにハマった。なぜなら私はブロガーだから。 Twitterでガジェットブロガーを名乗る人たちのブログやツイートを漁りに漁り回って、ついにデスクツアーの記事を作れるまでにデスク周りを充実させた。 PCモニターライトといえば「BenQ ScreenBar」という1万円超えのライトが一般的に使われているようだ。 しかし、モニターライトなんて手元を照らすことだけできればいい。それだけの機能に1万円を使うことができるだろうか?いやできない(反語) できる限り安く、そしてコードレスリモコンが付 ...

続きを見る

-ライフハック, 仕事