アウトドア ガジェット

【大容量リュックサック】THE NORTH FACE:Big Shot CL【これ1つで何処にでも行ける】

今までバッグを持つことに対して否定的だったが、東京に進出してきてバッグに対しての価値観が180°変わってしまった。
私はファッションに全く興味がないから機能性を最も考慮して普段遣いのバッグにリュックサックを選択した。

大容量かつ軽量、防水性能も高くてポケットがたくさんあることを条件にリュックサックを探しているとTHE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)から私の希望をすべて満たすリュックサックが発売されていたから速攻で購入した。

この記事ではTHE NORTH FACEから発売されている『Big Shot CL(ビッグショット シーエル)』を紹介する。

都会の生活にはリュックサックが最適解

私は東京に住むまでは東北地方に住んでいた。地方に住んでいると生活に車が必須で、徒歩で買い物に出かけることは皆無。イオンに行くのも車、スーパーで食材を買うのも車、最寄りのコンビニだって3km先だから車で行っちゃうのが地方のライフサイクル。

様々な理由で車を保有しにくい都会では、買い物に行くのにバッグが必須なんだ。そしてバッグの最適解がリュックサックというのが我が持論。ブログ記事にしているので是非見ていただきたい。

リュックサックは都会の生活に最適【バッグの最適解かもしれない】

レジ袋の有料化が始まり早1年以上、毎回レジ袋を購入するのは余計な出費だからエコバックを持参する人が街に増えた気がする。 もともと私はバッグを持つこと自体が反対派だったけど、東京に住むことでバッグの利便 ...

続きを見る

リュックサックと都会の相性はマジで抜群。

Big Shot CLの見た目は「良くも悪くも無難」

Big Shot CL(ビッグショット シーエル)は、有名アウトドアショップメーカーのTHE NORTH FACEから発売されている大型リュックサック。

公式サイトより引用

見た目には特筆することはなく、そのデザインは「THE・リュックサック」というフォルムで、正にリュックサックの模範生という見た目だ。
尖ったデザインじゃないから場面を選ばずに使用できるのがBig Shot CLの利点。街に行っても同じような見た目のリュックサックを背負っている人は多い。

変わったデザインが好きな人にはオススメできない

「誰よりも目立ちたい!」
「人と違ったリュックサックが欲しい!」

そんな個性を求める人にはBig Shot CLはオススメできない。
電車に乗ればデザインが似ているリュックサックを嫌でも見かけることになるだろう。誰よりも自己主張が強い人にとってはBig Shot CLは物足りなすぎるデザインに違いない。

Big Shot CLのスペック

Big Shot CL(ビッグ ショット シーエル)
寸法 (H×W×D)55×35×25.5cm
容量 32L
重量 約1,270g

Big Shot CLには15.6インチのノートPC収納可能

私的な最重要ポイント。
パソコンはノート派なので帰省や旅行時にはノートパソコンを持ち運ぶ予定だ。高価なノートパソコンを安全に持ち運ぶためには、ノートパソコン専用の収納スペースが必須。

公式サイトより引用

Big Shot CLにはノートパソコン専用の収納ポケットが完備されていて、最大で15.6インチのノートパソコンが収納可能。

Big Shot CLは小物ポケットがたくさん

ボールペンやメモ帳、充電器にイヤホンなど大量のガジェット類を持ち運ぶ時も、Big Shot CLなら小物ポケットがたくさんあるので収納場所に困らない。

公式サイトより引用

メインポケットを開けば10個ものポケットが私達ユーザーをお出迎えしてくれるBig Shot CLの配慮が憎い。素敵。

Big Shot CLはメッシュ素材で蒸れにくい

リュックサックで出かけるときに気にすることといえば背中の蒸れ。異論は認める。

夏場にリュックサックを背負っていて背中が汗でビショビショになった経験がある人は多いと思う。背中が蒸れる原因はリュックサックの素材だ。

公式サイトより引用

Big Shot CLの背面クッションとベルトはメッシュ素材でできているから、他の材質のリュックサックに比べて背中の蒸れが少ない。

完全に蒸れを防ぐことは不可能

リュックサックを使用する以上は、背中の蒸れを完全に避けることはできない。
常時背中にリュックサックが密着しているので、こればかりは仕方がない。我慢するしかない。

Big Shot CLなら登山にも行ける

アウトドアショップメーカーのTHE NORTH FACEの商品だけあって、Big Shot CLは登山などのアウトドアで進化を発揮する。

公式サイトより引用

圧倒的な収納量に加え、Big Shot CLは耐久力の高いナイロン素材を採用している。場所ごとにナイロンとポリエステルの素材を併用することで耐水性ある程度確保されているらしい。素材の詳しいことは私も分かっていないから、気になる人は自分で調べてみて欲しい。

ガチ目の登山に行くならBig Shot CL専用のレインカバーが別売りされているので別途検討して欲しい。

Big Shot CLはカラーバリエーションも豊富

THE NORTH FACEの商品のカラーバリエーションは豊富だ。

公式サイトより引用

無難な黒色をはじめ、青色、黄色、迷彩柄などの様々なカラーがラインナップされている。
カラーバリエーションが豊富なので、好きな色が必ず見つかる。…と思う。責任は持たない。

Big Shot CLの収納場所は3つだけ【不満点】

Big Shot CLの収納場所は、メインポケットとフロントのチャック収納の3箇所だけ。メインポケットの中にはポケットが10個もあるのに…。

フロント右ポケット

フロント左ポケット

小物を取り出すためには、

  1. メインポケットを開ける
  2. 小物ポケットから取り出す
  3. メインポケットを閉じる

以上の3つのステップを踏む必要がある。正直面倒くさい。

小物を取り出しやすい収納がもう少し多ければ、もっと使いやすいリュックサックになっただろう。

旅行も買い物もオールインワン

Big Shot CLを購入したおかげで、普段の買い物もちょっとした旅行などの全てをBig Shot CLで完結させることができた。

パソコンも入るし、着替えも入る。買い物で2Lペットボトルも余裕で収納できるBig Shot CLは普段遣いもできるマジでオススメのリュックサックだ。

新着記事

アウトドア ガジェット

2024/4/15

【雨対策】超軽量で超コンパクトな折りたたみ傘と出会った話【KIZAWA】

雨の日に出かけるときの必需品である傘。 しかしビニール傘は大きくて邪魔になるし、一般的な折りたたみ傘もバッグに入れておくには大きすぎる。 そんな時に超軽量で超コンパクトなKIZAWAとかいうメーカーが販売している折りたたみ傘に出会った。 感動するほど軽すぎるKIZAWAの折りたたみ傘を紹介する。 KIZAWAの折りたたみ傘は1/2の重さ KIZAWAの折りたたみ傘はとにかく軽い。 その重さはたったの69g。野菜のキュウリが100gくらいなので、KIZAWAの傘がどれだけ軽いかが分かってもらえると思う。 ス ...

続きを見る

お得情報 ライフハック 一人暮らし

2024/3/31

【蚊を必ず殺す】1,000円以下で200日使える「蚊がいなくなるスプレー」。ワンプッシュで部屋の蚊を撃退する。【効果抜群】

寝てるときに蚊の羽音で目を覚ました経験をした人は多いはずだ。 目を覚ます→電気をつける→蚊を探す→見つからない→電気を消す→蚊の羽音で目を覚ます(以後無限ループ)。 ただでさえ夏場は暑さで体力が低下しやすいのに、蚊の出現ごときで睡眠時間を削られたくはない。 今回はそんな悩みを一発で解決する「蚊がいなくなるスプレー」について紹介する。 「蚊がいなくなるスプレー」で部屋の蚊が消滅する。 結論から言ってしまえば、アース製薬から発売している「押すだけノーマット スプレータイプ」を部屋でワンプッシュするだけで部屋の ...

続きを見る

ライフハック 体験談 美容・健康

2024/2/12

【体験談】親知らずを抜歯して死にかけた話【痛みが来たのは4日後】

33歳にして俺はついに親知らずを抜いてきた。 術後は全く痛くなくて「あれ?これ余裕じゃね?」とか思っていたんだけど、まさかの親知らずを抜いて4日後に痛みがきて死にかけたんだ。というか今まさに俺は死にかけている。 この耐えがたい痛みをこの記事を見てくれる人と共有するために、今回は親知らずを抜いた体験談を書き殴っていく。 親知らずを抜くメリット・デメリット 「親知らずは抜いたほうがいいよ」と言ってくる人は腐るほどいたけど、明確にメリットとデメリットを提示してくれた人は今までいなかった。 どうせ金をかけるんだか ...

続きを見る

ライフハック 体験談 美容・健康

2024/2/4

【体験談】ヒゲ脱毛は湘南美容クリニックの一択だった【大手・最安・単発OK】

数社のヒゲ脱毛カウンセリングを受けた結果、湘南美容クリニックで施術を受けることに決めた。 今回は数ある脱毛サロンのなかで俺が湘南美容クリニックを選んだ理由と実際の体験談を紹介するので参考にしてほしい。 ヒゲ脱毛をするメリット ヒゲ脱毛をして得られるメリットは下記。 ヒゲを剃る時間が無くなる。 清潔感がアップする カミソリなどの出費が無くなる ヒゲ剃りで失う時間は1日10分と言われている。 年間にすると3,650分、つまり約60時間も無駄にしているという計算になる。20歳から33歳までヒゲを剃り続けている俺 ...

続きを見る

DIY ガジェット ライフハック

2024/1/28

【壁美人】賃貸ワンルームでも簡単に壁掛けテレビが実現する【壁を傷つけない】

壁掛けテレビの取り付けといえば「壁に穴をあける」「ねじを壁に打つ」「DIYで突っ張り柱に取り付ける」などをイメージする人が多いだろう。しかし、賃貸アパートで壁に穴をあけると退去時に原状回復の費用負担になるし、DIYで突っ張り柱を作るとなると利便性よりも面倒臭さが勝つ。 それに引き換え「壁美人」はホチキスの針で取り付けるから壁へのダメージを最小限に抑えることができる。 今回は壁美人を使って賃貸ワンルームに壁掛けテレビを導入したので紹介する。俺と同じく賃貸で壁掛けテレビを検討している人の参考になれば幸い。 部 ...

続きを見る

体験談

2024/1/19

【目標】2024年は記憶に残る年にしなければならない【東京都在住33歳独身男性】

いつのまにか2023年が終わっていた。振り返っても大した記憶がない。 今年で34歳になるのに記憶にも記録にも残らない1年を送っていた、という絶望が俺の心を駆け巡る。 このままだといつの間にか老衰で死ぬ。それは避けなければいけない。 というわけで2024年の目標を書き殴っていく。 2023年の記憶はない Q.1年間の思い出は何ですか? A .無いんだな。これが。 2023年を振り返り思い出すことは仕事のことばかり。 残業時間は100~200時間/月を維持し続けた結果、会社のあらゆる人間に”すずきは仕事好き” ...

続きを見る

-アウトドア, ガジェット