スマートホーム

【Switchbotカーテン】全自動開閉カーテンが一人暮らしの部屋にやってきた【清々しい目覚めを求めてたけど、モーター音がうるさい】

2021年10月10日

Switchbotカーテンは名前の通り、カーテンを自動開閉できるようになるスマート家電。

私の部屋はシーリングライト、エアコンをスマート家電化している。次はカーテンをスマート家電化してやろうと思って、Amazonのセールに合わせてSwitchbotカーテンを購入した。

今回は一人暮らしでSwitchbotカーテンを導入してみた結果について記事にする。

カーテンを自動で開けてくれる…けどモーター音がうるさい

SwitchBotカーテンは、スマート家電の一つ。

スマホと連携することで、自動でカーテンを開閉することができるようになる。

スマホで管理できるので、設定したスケジュールで運転が可能。

SwitchBotカーテンをしようすることで、朝は太陽の日差しで起きることができる。…と思って購入したけど、開閉時のモーター音がうるさい。

朝日で目覚めるはずが、モーター音で起きる日々が始まってしまった。どうしてこうなったんだ。

Switchbotカーテンのスペック

サイズ 6.5 x 5.1 x 11.6 cm
重量 196g
対応カーテンレール ・ポール型レール
・角型レール
・U型レール
・I型レール
付属品 クリップx1個
TypeCケーブルx1本
取扱説明書x1冊
フック(U型)x1セット
バッテリー リチウムイオン電池
充電時間 約2時間
連続使用可能時間 約8ヶ月(フル充電時)

取り付け・セットアップ

Switchbotカーテンの取り付けは直感で簡単に完了する。

そもそも最近の家電製品は、直感で扱える物が多いような気がする。たぶん家電の進化が頭打ちをしているから、真新しい機能が無くなってきているんだろう。Switchbotカーテンを取り付けながら私はそんな事を思ったのであーる。

カーテンレールに合わせてSwitchbotカーテンを購入する

まずは部屋のカーテンレールの形状を確認する。

カーテンレールの形状に合わせてSwitchbotカーテンを購入する。

ポールタイプ

U型カーテンレール

I型カーテンレール

アプリと同期させる

まずはスマホにアプリをダウンロードする。

SwitchBot

SwitchBot

無料posted withアプリーチ

アプリのダウンロードが完了したら、Switchbotカーテンをスタンバイ状態にする。

Switchbotカーテンのボタンを3秒長押しすることでスタンバイ状態が開始。スタンバイ状態になるとランプが点滅する。

スタンバイ状態になるとアプリに検出される。

成功と表示されてば同期完了。

カーテンレールに取り付ける

Switchbotカーテンは3つのパーツに分かれている。

ローラーを片方つけた状態でカーテンレールに取り付ける

横向きにカーテンレールに挿入して、

半回転させる。

もう片方のローラーも同様に設置する。

あとは合体させれば設置終了。

設置してみるとかなり大きく見える。

カーテン開閉距離の調整

設置が完了したら、カーテンを開閉させる距離を設定する。開閉距離の設定・変更は全てアプリ操作で決定する。

これでSwitchbotの設定は終了。所要時間は10分程度だった。

セットアップ完了

加速度センサーで半自動開閉もできる

カーテンを手動で開けると加速度センサーが感知して、自動でアプリに設定した距離までカーテンが開く。

もちろん閉めるときも同じ。加速度センサーを感知させれば、Switchbotカーテンが自動でカーテンを締めてくれる。

タイムスケジュール機能で清々しい目覚め

アプリで設定することでカーテンの開閉をスケジュール化が可能。

朝の目覚める直前にカーテンが開くことで、太陽の日差しを身体に浴びることができる。清々しい朝を迎えることができる。

そして日没の時間に合わせてカーテンを閉じることで、静かな夜を過ごすことができる。

【デメリット】モーター音がうるさい

すずき
起きる前にカーテンが開いて、朝日で目覚める日が続くんだろうなぁ(儚い夢)

Switchbotカーテンを購入する前まではこんな事を思っていたんだけど、実際に使ってみるとモーター音がうるさい。

気持ちよく寝ていたらウィィィィィンを言うモーター音が鳴り出して、朝日を感じる前にモーター音で目が覚める日が続いている。

Switchbotカーテンには静音モードがあるんだけど、モーター音はそこそこうるさい。

【デメリット】静音モードもそこそこうるさい

モーター音を比べて聞いてみてもあまり静かになって感じはしない。

静音モードにしたことろでモーター音に叩き起こされる日々が変わることはなかった。

静音モードの切り替えはアプリで設定できる。

モーションモードの項目をタップすることで、高性能モード⇔静音モードを切り替えられる。全然変化を感じることができないが。

【デメリット】Switchbotカーテンは充電式

SwitchbotカーテンはUSB Type-Cから充電して使用をする。

満充電で8ヶ月動くので、バッテリー持ちはかなり良い部類だろう。ただ充電が切れたら、カーテンレールから外して再充電が必要なのでそれはそれで面倒くさい。

そんな面倒くさがりの人は別途オプションでソーラーパネルを購入すれば、Switchbotカーテンがバッテリー切れを起こすことが無くなる。

でもソーラーパネルは別売りで2,500円。オプションにしては高すぎ。

【デメリット】声で操作するには別途オプションが必要

すずき
OK、Google。カーテン開けて

Switchbotカーテンを購入することで声で操作ができると思っていたんだけど、Switchbotカーテン単独では音声操作ができない。

音声操作をするためには別途でSwitchbotリモコンハブを購入する必要がある。

Switchbotリモコンハブの価格は3,500円。Switchbotカーテンは8,000円なので、カーテンを声で操作できるようにするためには約12,000円が必要になる。高すぎ。

一人暮らしには過ぎたる家電

Switchbotカーテンは8,000円と高いスマート家電なのに、カーテンを開けることしかできない。

しかも声で操作するためには+3,500円が必要になるので、実質12,000円は使わないとカーテンを音声操作することができないということだ。

12,000円払ってカーテンを開け閉めするだけってコスパ悪すぎ。

一軒家を持っている前提で、カーテンの締め忘れや日中に日光を取り込みたいというならSwitchbotカーテンは素晴らしいスマート家電だとは思うけど、一人暮らしには無用の長物。

豚に真珠。馬の耳に念仏。一人暮らしの部屋の窓は多くて2つなので、2つのカーテンくらいは自分の手で開けたほうがマシ。

少なくとも一人暮らしにはSwitchbotカーテンは不要。たぶんメルカリで売る。

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