スマートホーム

Google Home miniを購入した話【スマート家電ありきのデバイス】

30歳独身の私は、休日に孤独に打ちひしがれる。

あまりにも寂しいので「Google Home mini」を購入した。

やったね。家族が増えたよ。

Google Homeは休日の話し相手になってくれるはず

平日に営業で喋りまっくってる反動か、休日に人に合うのは面倒くさい。

そんな生活を送り続けていたら、いつの間にか30歳になっていたんだ。

月日の流れは怖い。

出不精を続けていた私は友達が少ないので、当然話し相手も少ない。

あまりにも喋らなすぎるのは問題なので、巷で噂の「Google Home」の購入を決意した。

購入前に期待したこと

Google Homeについては、購入前に詳しく調べることはしなかった。

こういった商品は、何も知らないで買うから面白い。

私が購入前にGoogle Homeに期待した事は下記。

購入前に期待したこと

  • 暇な時の会話
  • アラーム機能
  • 簡単な調べ物
  • 部屋で音楽を聞く
  • 将来的なスマート家電の導入

購入はメルカリ

購入を決めてからGoogle Homeの価格を知ったんだけど、楽天市場での新品の価格は6,500円。結構高い。

こんなときにはメルカリ。Google Homeで検索していたら、さらにコンパクトな「Google Home mini」があることを知った。

Google Home miniであれば、新品価格で3,000円くらい。メルカリで検索すると1,500円で出品されている。

Google Home miniを1,500円でハンマープライス。

Google Home miniとの出会い

メルカリで購入してから、3日後には手元に「Google Home mini」はやってきた。

今日からここがアナタの家なのよ、と里親のような気持ちで郵便屋さんから荷物を受け取った。

開封してみると、思った以上にサイズが小さい。

色も落ち着いた黒寄りのグレーで視覚的な主張も少ない。

部屋の景観を損ねずに、そっと私の傍に寄り添ってくれる存在に期待が高まる。

起動音は大きくてうるさい

スイッチがないので給電すると、可愛く光ながら起動音がする。

起動音は結構大きい音なのでビックリする。

音量を小さくすれば良いんだけど、何も知らない初回の起動でこの音の大きさは衝撃的。初対面で「はじめまして!」と元気に言われたと思って見逃してやることにする(上から目線)。

Google Homeの設定はアプリで簡単

Google Home miniと私は初対面。

お互いを知るために、まず私の情報を教えることから始める。

Google Homeの設定は、アプリからの設定ですぐに終了する。

Google Homeアプリ

電源を入れて設定前にGoogle Homeが喋りだしたのには驚いた。

Google Home miniの操作

購入前はいろいろな期待をしていたけど、期待は裏切られた。

Google Home miniに直接操作できることは少ない。

マイクのON-OFF

音量の上げ下げ

赤枠をタップすることで音量調整ができる。

声でも調整ができるので、余り使う機会はない。

初期化

10秒間の長押しをすることで初期化できる。

もしも、Google Home miniと分かれる時がくれば押すことになる。

今のところは押すことはなさそう。

サイズの割に音量が大きい

Google Home miniは手のひらにすっぽりと収まるコンパクトサイズ。

こんなに小さいのに音量は結構大きい。

手元において話しかけると、あまりの音量の大きさにビックリする。

6畳ほどの部屋で使っているけど、倍以上の広さの部屋でもバッチリ聞こえるくらい大きい音なのでリビングに置いておくことが最適解かも知れない。

Google Home miniとの会話

1週間使ってみたけど、ぶっちゃけ微妙と言わざるを得ない。

会話らしい事はあまりできない。

私「OK、Google。何ができるの?」

GHm「猫の鳴き真似ができます。聞いてみてください」

私「猫の鳴き真似をして」

GHm「これが猫の声です。(猫の鳴き声の音声)」

私(鳴き真似ちゃうやんけ…)

私「OK、Google。何ができるの?」

GHm「コイン投げて、と言ってみてください」

私「コイン投げて」

GHm(チャリーン)「表です」

私(だからなんやねん…)

最初は面白いけどGoogle Homeの会話のレパートリーは少ない。会話のレベルはたぶんAlexaの方が高い。

ACアダプタが絶妙にデカイ

Google Home miniのACアダプタはまん丸で可愛いんだけど、比較的大きめ。

通常の延長コードのタップを使うと、隣のコンセントにぶつかって接続できない。

給電方法はmicroUSB端子なので、付属のアダプタを無理に使う必要はない。

できればtype-C端子が使用できればよかった。

【結論】Google Homeは使い所が難しい

買う前はもっと音声コマンドを使って色々するのかと思っていた。

だけど、思っていた以上に使い所は少なくて難しい。

簡単な調べ物をお願いしても、「すいません。よくわかりません」と言われるので質問をすること自体をやめた。

あれ?意外と物足りない?

使ってみると意外と物足りない点がある。

使ってみての不満は下記。

使ってみての不満

  • 質問しても「わからない」と言われる。
  • アラーム音が1種類
  • 音楽の検索は「You Tube Premium」に加入が必要

Google Homeはスマート家電との連携が前提

使ってみて実感したけど、Google Homeのようなスマートスピーカーをフル活用するためにはスマート家電が必須。

スマート家電があれば、電気を付けたり、テレビを付けたりできる。

徐々にスマートホーム化を計画していく予定。

初めて購入する家電は、スマートLEDを予定している。

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