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G-STEELのベルトを軽量化する【人生初のベルト交換】

腕時計は毎日身につけるもの。

毎日身につけるからこそ、重いよりは軽いほうが良いに決まっている。

前々から腕時計のベルトを金属のメタルバンドから軽量なウレタンバンドに変えようと思っていたところ、タイミングよくAmazonのセール商品で交換用のベルトが販売していたので購入を決意し、人生初の腕時計のベルト交換を決行した。

G-STEELのベルトをメタルバンドからウレタンバンドに交換したことを記事にする。

軽くなるとストレスが減る

腕時計のベルトを金属からウレタンに交換してから普段の生活でとにかく思ったことはストレスが減るってことなんだ。

金属であるメタルバンドを身に着けていた時は「こんなもんでしょ」くらいにしか考えていなくて惰性で生活をしていた。

だけど軽量なウレタンバンドに変更してから腕時計全体の重量が軽くなったので、手首への負担や肘や肩などの左腕全体の負担が激減した

仕事が終わって腕時計を外した時の、左腕全体の疲れは全く無くなったんだ。

身に着ける物の重さが数十グラム軽くなるだけで、こんなにも毎日の生活が楽になるんだったらもっと早く腕時計のベルトを交換しておけばよかった

G-STEELはコスパ最高の腕時計

G-STEEL」はCASIOが発売しているタフネス腕時計G-SHOCKのシリーズの一つ。

G-SHOCKといえばカジュアルでスポーティなデサインが多いけれど、G-STEELシリーズはどちらかというとビジネスよりのデザイン。

G-STEELのデザインは、高級腕時計の「HUBLOT(ウブロ)」をパクr…オマージュしているから抜群にカッコいい。

すでにブログ記事にしているのでコチラを見て頂ければ幸い。

【G-SHOCK】高級ブランド「ウブロ」に激似のタフネス腕時計【逆輸入モデルは電波機能が無くて悲しい】

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誰でも簡単に交換できる

人生初の腕時計のベルト交換。

腕時計のベルトの交換なんて時計専門店でやってもらうくらいしか思いつかなかったんだけど、

すずき
愛着がある時計だしいっそのこと自分でベルト交換をしてみよう

と思い立ったのはひぐらしがなくある夏の日のこと。

やる前までは特殊な工具が必要なんじゃないか、と思っていたけどそんな事は全く無かった。

ベルトの交換は、六角レンチがあれば誰でもできる簡単な作業なんだ。

いざ取り組む直前までは腕時計のベルト交換は専用の工具が必要だと思っていたから、拍子抜けと安堵が押し寄せてきて感情の起伏のハッピーセット状態。

交換作業の手順

交換作業は予想以上に簡単だった。しかもご丁寧なことに交換用に購入したベルトと一緒に「六角レンチ」が同封されていたんだ。

六角レンチを持っていない人でも、新しく工具を買う必要がない親切設計なのは実にありがたい。痒いところに手が届く流石は日本が誇る巨大企業のCASIOだ。開発者を褒めてあげたい(何様)。

今回は使用しなかったけど、一緒にドライバーも付いていた。G-STEELのベゼルの交換するのに使うのかもしれないけど現段階では取替を考えていないので工具箱に大切に保管することにする。

メタルバンドを外す

すべての元凶であるメタルバンド君には早々に退席を願うとしよう。

付属の六角レンチでネジを外す。

ネジは4箇所に付いているので、すべてのネジを外すとベルトが外れる。

ウレタンバンドに付け替える

今まで恋に焦がれた軽量なウレタンバンドに早速と交換する。

外した手順の逆をするだけなので、六角レンチでネジを締めるだけで交換は完了。

ベルトの両側をネジで締めれば交換完了。もう片方も同じ要領でベルトを固定する。

交換完了

完成!所要時間はたったの10分程度。

すずき
実際に交換してみるとウレタンバンドもカッコいいじゃないか!

メタルバンドに比べてカジュアル感が増したし、接触する皮膚にも優しいウレタン素材なのでお肌が弱い人も安心して使用ができる。

メタルバンドは重い

今更何を当たり前のことを言っているんだ!と言われてしまうのはわかるんだけど、メタルバンドは金属だから当然のごとく重い。

実際にメタルバンドを使用していた時は肩こりに悩まされていたんだけど、軽量なウレタンバンドに交換したら肩こりが殆どなくなったんだ。うれしみ。

メタルバンドの重さを例えると、腕時計を着けている左腕は罪人が足につける鉄球のようで、悪いことをしていないのに罪の意識を植え付けられてしまいそう。

巷では真面目が服を着て歩いていると噂の私からすれば実に不名誉なことなので、ウレタンバンドに交換することで罪の意識の呪縛から解き放たれた。嘘だけど。

ウレタンバンドは70g以上も軽い

改めて交換前と交換後の重さを比較した写真が下記。

メタルバンドは全体重量167g
ウレタンバンドは全体重量94g

なんとその差は73g!

金属製のメタルバンドを着けていた時から比べると、ウレタンバンドは圧倒的に軽くて驚く

あまりにも軽すぎて左腕がどこかに飛んでいってしまいそうなまである。

この感覚は、朝起きて「今なら野球で150km/hの球を投げられる気がする!」と錯覚する感覚に近い。

腕時計も軽量化に成功し、半年で20kg以上の減量にも成功した私は軽量化のプロと言っても差し支えないのではないだろうか?

シーンによって使い分けが可能だけど、多分二度と交換しない

「今日はウレタンバンドの気分!」

「仕事だからメタルバンドに交換しておこう」

気軽に簡単に交換できるからシーンに分けての使い分けることが可能だけど、軽くて手首に負担がかからずに金属よりも皮膚へのダメージが少ないウレタンバンドが最強。

たぶんメタルバンドに交換することは無いと思う。

次に交換するとすればメルカリに売却するときだろうね。

軽量化は正義

いつも身につけるものだから軽量化することで、腕時計を常時着けている左腕、主に手首への負担が減る

メタルバンドだとノートパソコンを操作する時に金属部分がキーボードに当たって傷ついていくんだけど、ウレタンバンドならそんな事を気にする必要はない。

手首への負担を少なくすることで日々の生活のレベルが上がって豊かな生活を送れる、という強引な締めでこの記事を締めくくりたいと思う。

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