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【G-SHOCK】高級ブランド「ウブロ」に激似のタフネス腕時計【逆輸入モデルは電波機能が無くて悲しい】

2020年8月23日

4年前に営業職に転職した私は、仕事中に身につける腕時計を探していた。

ある時にG-SHOCKシリーズの『G-STEEL』と出会い一目惚れをして、気づいたら通販サイトで注文。

1週間後には腕に付けていたんだ。衝撃的!

コスパ最高な上に格好いいんだけど、海外逆輸入モデルには電波での時刻調整機能が付いていないのでちょっぴり後悔している。

高級腕時計のデザインに激似

G-STEELのデザインは、あの高級腕時計ウブロのデザインに似ているので間違いなく格好いい。

あまりにも似すぎているのでパクリではないかと言われているが、洗練されたデザインだからこそ他社がオマージュするのは仕方がないことだろう。

日本車だって、海外車のデザインや機能を摘んで自社製品のスペックアップに繋げている。

優れた物だからこそ真似される。

オマージュは、ウブロが素晴らしいブランドであることの証明であり、決してウブロの価値を下げる行為ではない。

出会いは突然、営業の研修中に

転職して先輩営業マンとお客さん廻りをしていたある日のこと。

訪問先の会社の部長が着けている腕時計から目が離せなくなった。

すずき
あれ?ウブロ?

地方のお世辞にも大きな会社ではなかった。

こんなところで高級腕時計を着けていたら追い剥ぎにあっても文句は言えないだろう。

あまりにも気になったので聞いてみた。

これは「G-SHOCK」なんですよ。

G-SHOCKの外観のイメージはFROGMANだったので、まさに衝撃のデザインだった。

その日のうちにネット通販で購入をして、翌週にはG-STEELを身に着けていた。

庶民的なベストプライス

高級腕時計ウブロに似たデザイン。

さぞかしG-STEELもお高いんでしょう?

安心してください奥さん。

G-STEELは庶民でも買える良心的な価格なんです。

25,000~50,000円の間でG-STEELを購入することができる。

最新モデルになれば当然高いんだけど、型落ちモデルだと比較的安く買えるし、ネットショッピングでSALE価格になっている場合もある。

あの耐久力が売りの「G-SHOCK」なので当然のようにコスパは最強。

壊れることなんてほぼ無い。

【誤算】購入したのは『逆輸入モデル』だった

私が購入したのはG-STEEL「GST-S100D-1A4」。

G-STEEL逆輸入モデル

購入価格は約25,000円だったので、G-STEELの中でも一番安価なモデル。

あとから気づいたんだけど、この型番は海外からの逆輸入モデルだった

逆輸入モデルならでは欠点が隠されていて、買った当時の私は数年後に後悔することになるとは予想もしていなかった。

逆輸入版には電波時刻調整できない

G-Steelを買ってから3年後に、

すずき
あれ?腕時計の時間ズレてる?

ちょっとだけ時刻がズレている事に気づいてしまった。

実際に腕時計とスマホの時間を比べてみると、4分ほどのズレが発生していた。

時刻のズレ

改めて調べてから知ったんだけど、逆輸入版のG-Steelには時刻の自動調整機能である電波時計が付いていないんだ。

実は私が購入したG-Steelは逆輸入モデルだった。

全く気づかなかった。

逆輸入モデルの時刻調整は手動

国内モデルに自動時刻調整が付いているのに対して、逆輸入モデルの時刻の調節方法は手動。

時刻調整は手動

簡単にできるんだけど面倒くさい。

秒単位の調整になると手動では難しいのでそこもネック。

1年間で1分程度のズレであれば、年一回ほどの調整をしておけばいいので、「まあいいか」という気持ちで今は全然気にしてない(嘘)。

逆輸入モデルの方が安い

私が逆輸入モデルを知らずに購入していた原因がその安さによるものだった。

自動時刻調整が搭載されている国内モデルに比べて、逆輸入モデルは安い。

当時から私はケチだったのでよく調べもせずに逆輸入モデルを購入していた。

国内モデルと逆輸入モデルの価格差は約5,000円

この2つのモデルの価格差は約5,000円。

腕時計を買う金額としては大きな金額差にはならない。

5,000円の値差だけで、自動時刻調整が機能として付いているので買うなら国内モデルを買うべきだった。

かなしみ。

G-STEELの共通点

逆輸入モデルの悲しいポイントを上記してしまったけど、ウブロに似ているG-STEELシリーズのコスパは本当に最高

国内モデル・逆輸入モデルの共通点を紹介する。

G-STEELの共通点

  • 耐久力は抜群
  • 電池交換の必要がない
  • タイマー計測機能
  • LEDライト搭載

天下のCASIOのG-SHOCKはやっぱりスゴイ!!

耐久性はG-SHOCKなので抜群

かなり雑に4年間使っていたのに、ガラス面に傷は一つもない。

4年間で傷は全く無い

G-STEELはG-SHOCKシリーズの一つなので、その耐久性は折り紙付き

無敵の耐久力をいつでも発揮しているG-STEELこそ最強のタフネス腕時計だ。

G-STEELの耐久性

  • 耐衝撃構造
  • 20気圧防水

G-SHOCKの耐久テストはとにかく過酷で有名。

昔アメリカでは、アイスホッケーのクラブで腕時計を打って、キーパーがその腕時計を確認すると問題なく時刻を刻んでいたというCMが放送されていた。このCMは有名なので一度は見たことがあるかも知れない。

腕時計を力の限りハンマーで叩いたり、高速回転させながらガラス板に叩きつけている動画が公式のHPに掲載されているので一度見ていただきたい。

それだけのテストを乗り越えたG-STEELの耐久力は抜群。

もしも何かあれば、腕時計よりも先に私の腕の方がグチャグチャに壊れる。腕時計の耐久力を考える必要はないので安心。

電池交換が必要ない

G-STEELには、ソーラー充電機能が搭載されている

腕時計を身に着けて生活しているだけで充電されるので永遠に使える。

暗所に長期間放置してしまい、充電が切れてしまったことがあったけど太陽の光に一日当てていたら復活した。

ズボラな人でも、この腕時計を持っていれば安心。

タイマー計測機能を搭載

時間が分かるだけではなく、G-STEELなら時間の計測もできる

ボタンを押すとタイマー機能を開始

左下の[MODE]ボタンを押すことで、タイマー計測機能を選択することが可能。

タイマー計測機能

  • ストップウォッチ
  • タイマー
  • アラーム

特にアラーム機能は便利。

最大で5つのアラーム設定ができるので多様せざるを得ない。

LEDライト搭載で男心をくすぐる

耐久力も高く、これだけの機能を搭載したアナログ時計なのに、さらにG-STEELは光る

ライト機能は男子永遠の憧れ

男心を刺激する仕様は素晴らしい。

ウキウキが止まらないだろう?

メタルバンドは重い

メタルバンドは格好いいんだけど、ウレタンバンドより当然重い。

メタルバンド込みの重量は168g。

メタルバンドは重い

公式サイトに記載されているウレタンバンドの重量と比較すると、メタルバンドの方が50g以上重くなる。

軽量化を求める人はウレタンバンドに付け替える事をオススメする。

実は2020年10月にメタルバンドからウレタンバンドに交換した。交換したことを書いた記事は下記。

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最新モデルはパッと見は、ウブロのビッグバンにしか見えない

G-STEELの最新モデルは、多彩な機能が盛り盛りの状態をしっかりと維持。

見た目がよりウブロに似てきていて、遠目に見たらウブロのビッグバンにしか見えない。

近くで見るとデジタル時計の部分が絶妙にダサいのは内緒。

ウブロを普通に購入すると100万円以上するので、5万円程度で購入できてウブロより頑丈なG-STEELのコスパは最高。

購入するなら『国内モデル』を選んだ方が良い

国内モデルと逆輸入モデルの差は、電波時計調整機能が付いているかの違い。

国内モデルと逆輸入モデルの差額は、約5,000円。

G-STEELは高耐久で電池交換も必要ないので、かなりの長期間使用することができる。

長期間使用できる物だからお金を惜しむ必要はない。

例えば5年間使うとして、差額を日割り計算すると2.7円。

自動時刻調整の機能は、間違いなくその価格以上の価値があるので機能を搭載している国内モデルを購入しよう。

2回めの転職を機にGST-B100Dに買い替えた

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